晴橘さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
二七日。あなたの好きな梅酒です 香の灰が曲がりし真夏日
平成二十五年七月二十六日
3
もっと見る
醜くさを持つて産まれし厭なれど、鏡前に立つ。親には云へぬ。
平成二十五年七月二十六日
1
もっと見る
初七日を過ぎてもあなたがいるような 夢でいいから会ってください
平成二十五年七月十五日
7
もっと見る
「いい男」 顔の良さは兎も角して、いやらしいかが重要なのです
平成二十五年六月二十八日
2
もっと見る
紅玉の色した苺を大鍋で煮詰めたジャムで君を汚そう
平成二十五年六月二十六日
6
もっと見る
耳打ちで伝わる女子の心根でゆらゆら揺れる哀れな男子よ
平成二十五年六月二十六日
2
もっと見る
三段腹つまむな触るな揉まないで「これが良い」とあなたは言うけど
平成二十五年六月十六日
5
もっと見る
親戚の幼子たちが我が庭で走って遊ぶ、きらきらしている
平成二十五年六月十六日
4
もっと見る
ユニコーンに乗れないわたしはとぼとぼと歩いて帰る、紫の朝
平成二十五年六月九日
5
もっと見る
真っ直ぐで素直にものを言えたら良い。ラムネのビー玉は何処かへ失くした。
平成二十五年六月九日
4
もっと見る
携帯を穴があくほど見つめたが震える訳ない鳴る訳がない
平成二十五年六月八日
1
もっと見る
男らの金で順位を付けられてテレビの中で笑う少女
平成二十五年六月八日
2
もっと見る
マカロンは思ったほどに旨くない 「女子」こそ砂糖の塊みたい
平成二十五年六月四日
1
もっと見る
猫の目の化粧の女がいいんでしょう、あなたのおしりのしっぽが揺れてる
平成二十五年六月四日
3
もっと見る
月の灯に白い肌さえ照らされて堰が切られて瞼を閉じる
平成二十五年五月三十一日
3
もっと見る
医者曰く「皐月までだ」と婆の灯は、水無月なりしもか細くともる
平成二十五年五月三十一日
5
もっと見る
濃紺のブレザーたちを避ける朝、後悔ばかりが胸を閊える
平成二十五年五月三十一日
2
もっと見る
モノクロの写真に写りしおかっぱの少女は腰を曲げ嘯く
平成二十五年五月三十一日
2
もっと見る
夕方に青く沈んだ町並みを君と見ている、ただ見ている
平成二十五年五月三十日
3
もっと見る
細い足、くびれたウエスト、二重の目。わたしは無くてあの娘にはある
平成二十五年五月三十日
7
もっと見る
1
|
2
>>