日向猫さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 真夏日に二通の短文メールきて 無事がなにより それで充分 平成二十六年五月十二日 19 便利な世の中になったもんだね。 もっと見る
- 母の日は姑優先 実母には前倒しにてこっそりサービス 平成二十六年五月十日 25 身はひとつなので、忙しいことです... もっと見る
- 来なくてもいいと綴った文中の部屋番号がうったえていた 平成二十六年五月四日 39 わかりやすい もっと見る
- 澄みきった素直な瞳が見るものは未来に向けて拓かれた道 平成二十六年五月三日 33 励まし慰め同情は無駄なことなので... もっと見る
- 病室の窓から見渡す若緑 陽光とともに不安も弾いて 平成二十六年五月二日 32 次男の一大事で関東に駆けつけまし... もっと見る
- 未練など欠片ひとつも見当たらぬ五月の空の潔きこと 平成二十六年五月一日 29 大丈夫。 前を向いてれば何も失... もっと見る
- いまさらにゲマインシャフトのありがたみゲゼルシャフトのただなかで知る 平成二十六年一月二十二日 15 ゲマインシャフト：心情的有機的集... もっと見る
- 七草の粥に溶け込むモザイクに赤や黄色もあった遠い日 平成二十六年一月七日 25 今では七草セットなんて便利なパッ... もっと見る
- 人が減り急に寒さを増す部屋に気温は基準じゃないと知らされ 平成二十六年一月六日 15 もっと見る
- 故郷と呼べる場所など無いけれどただ吾のもとへ帰る子ありて 平成二十六年一月三日 23 転勤で定住性は無く、それぞれの実... もっと見る
- 少しずつ呪縛が解けていくことと孤独が増すのは同じ速度で 平成二十五年十二月二十六日 32 もっと見る
- 携帯に執心の母とゲーム機に見入る息子は概ね他人 平成二十五年九月二十六日 24 推定年齢10歳 「なににする？... もっと見る
- 繰り返す悪夢は溺れる海中で兄のみ救われ沈む絶望 平成二十五年九月十三日 16 そんな事実は存在しないのに、幼い... もっと見る
- 母のためドア押さえつつふと見れば奥のドア開け待つ笑顔あり 平成二十五年九月十日 16 デパートの入り口のドア、歩みの遅... もっと見る
- 聴くたびにゆっくりとなる語り口老いゆく母を耳で感じる 平成二十五年九月七日 22 だんだん、しゃんしゃんとはしゃべ... もっと見る
- 仏送り すっからかんのお仏壇 寂しいような涼しいような 平成二十五年八月十六日 18 落差がね・・・ もっと見る
- 迎え火の小さなライトがナビゲーション帰省ラッシュは風の中にも 平成二十五年八月十二日 14 幼い頃、お迎え火をしながら祖母が... もっと見る
- 駆けつけたＩＣＵに響く音は硬質怜悧に臓腑を抉る 平成二十五年六月二十五日 13 もっと見る
