六郎さん
のうた一覧
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ふれられぬ牡丹の花か桃の実か日暮れのベンチ夏服の君
平成二十五年五月二十七日
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良いじゃないどんなに格好悪くても澄ましたままで恋が出来るか
平成三十年三月七日
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子をあやし気付く私の中に在る強く優しいあの国言葉
平成二十七年十一月二十日
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この顔に君が刻んだ寂しさは笑い皺だと言われているよ
平成二十八年四月一日
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食べられる一人で全部大丈夫園の帰りに桜のアイス
平成三十年三月十二日
6
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こんにちは風鈴だけが出迎える準決勝の9回表
平成二十五年五月二十六日
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君に似たマニキュア合わぬ柔爪も染まり笑って愛されるよう
平成二十八年十月八日
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娘の爪の形が妻そっくりです。
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春のように優しくなれる三歳の君と生まれたさめぬ初恋
平成三十年四月二十六日
5
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羽布団右腕に三毛股にブチ左に娘我は肩こり
平成三十一年二月二十六日
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飼い猫の愛しき寝息我もまたみこころの中息をしている
令和二年五月六日
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もう君の思いは決しているのだろどう答うとも今日の献立
平成二十五年五月二十九日
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本当は知っていたんだ一つだけ詳しくないと言った香水
平成二十五年十月九日
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立派だね君には昔あの日々は流れにせめてシャッターを切る
平成三十年七月二十一日
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瞳孔に映っているよ西の空貴方を偲ぶ今は夕焼け
平成三十一年二月二十四日
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言い方のきつい親父のご指導に竹とんぼを手にべそかく我が子
平成二十五年五月二十六日
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散る翅に重ね偲んだその刹那全てを浚い続く棕櫚の音
平成二十五年七月三日
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皆のように呼ぶこと出来ぬ君の名が変わる今頃声になりけり
平成二十五年八月三十一日
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干したシャツ田んぼに流れ満たされた生命の歌を吸い込むばかり
平成二十六年四月十一日
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君が見る夢の中でもこの指が濡れたまつ毛を拭いますよう
平成二十八年四月十八日
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結構です君より二十は若い娘が僕の帰りを待っているので
平成二十八年四月十八日
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