詠み人知らずさん
のうた一覧
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山程の残業終えて消す電灯愛の鞭とは今は知らねど
平成二十九年八月二十八日
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新入社員の頃、山の様な残業を一人...
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ぶるぶるとヘリコプターのとどろきか遅刻しそうな胸の高鳴り
平成二十九年三月二十三日
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始めての給金袋見つけたり母のタンスに幾歳眠る
平成二十八年四月二十九日
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あの頃は振り込みではなく現金支給...
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私から仕事を取ったら何残るそう言う彼の過酷な老後
平成二十七年七月十三日
14
趣味や愉しみの無い老後は早死する...
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どしゃ降りの雨に打たれるヘルメット男の背中に人生がある
平成二十七年四月十三日
22
凄い雨の中、もくもくと作業をする...
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辛くても涙を隠し笑ってるアイドルという健気な職業
平成二十六年七月二十一日
9
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何求め君はそんなに戦うの 弱みを見せて甘えてごらん
平成二十六年六月十九日
13
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控えめにチャイム押したる拡張員週に一度の儀礼のように
平成二十六年六月十八日
11
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職業は「報道関係です」と言う新聞配達のおじさんは
平成二十六年六月一日
14
そのとうりです。
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交差点 着ぐるみバイトの手を振れる後姿の寂しさに萌え
平成二十六年四月十三日
12
ピンクの熊さんが、展示場の案内を...
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「おはよう」と明るく挨拶ヤクルトのおばちゃん今日も自転車漕いで
平成二十五年十二月四日
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けっこう年配の方ですが、いつも明...
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ひらひらと銀杏の枯葉舞う街をビジネスマンは足早に過ぐ
平成二十五年十一月二十七日
11
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寝静まる安息破りドドドドドブルドウザーは猛獣となる
平成二十五年十一月十九日
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働けど格差の幅は縮まらず嘆きながらも「蟹工船」読む
平成二十五年十一月十一日
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「どこ行くの」何度も聞きぬ呆け人 答えしものをまた聞きて笑む
平成二十五年十月十九日
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呆けたる人等集いて笑いあう頭の中は楽しきことだけ
平成二十五年十月十九日
7
「楽しい」という感情しか無いよう...
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午後四時の郵便本局にぎわいて配達終えしバイク連なる
平成二十五年十月十一日
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あちらこちらから蟻の子のように集...
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此処じゃなく違う何処かへ行きたいと突然おもう満員電車
平成二十五年十月六日
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モナリザの微笑む部屋で朝礼を今日卒業の勤続20年
平成二十五年九月二十四日
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歯車のごとき仕事の終わりたる鉛のからだ電車に詰め込む
平成二十五年八月十九日
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