梅高尾さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 雪已んで寒月に路開きたり 門燈に沿い子の帰る俟つ 平成二十六年二月十六日 1 もっと見る
- きみたちの こころをはこぶ チョコレート さちぞあれかし そのやわきほほに 平成二十六年二月十三日 0 明日にヴァレンタインデーを控えた... もっと見る
- 頭なき児を負ぶいたる母ありき 機銃暴れし暑き夏の日 平成二十五年八月五日 3 終戦間際の惨劇の跡が自宅近くにあ... もっと見る
- 語気荒く 「イミ ワカンナイ」 娘等の 強き抗い 如何に 受く可き 平成二十五年八月三日 2 もっと見る
- 文月も 水の如くに 過ぎにけり なお熱き風 残り有りしも 平成二十五年八月三日 1 もっと見る
- 歌を詠み歌を擱きたる我が身かなかなかなと鳴く蝉の悲しき 平成二十五年七月二十八日 0 もっと見る
- うらぶれて老ひ付き纏う姿にて 奥多摩に向かふ拓郎を聴きつつ 平成二十五年七月二十八日 0 もっと見る
- 夏の闇 銀嶺の提灯 点り居り 灯台のごと 路を示せり 平成二十五年七月二十八日 0 私は業深き呑兵衛です。 もっと見る
- 伝え聞き訪いし夜の居酒屋の 夏のおでんの薄き下味 平成二十五年七月二十八日 2 もっと見る
- もう今日は最後でしょうお札所の主人の声の透き通る 平成二十五年六月二日 1 もっと見る
- 一歩また一歩と揺らぎ進む遍路の肩に重き夏の日 平成二十五年六月二日 0 もっと見る
- お大師はこの窟に籠らむ若き日の寂しく無き哉対峙せる海 平成二十五年六月二日 0 もっと見る
- 優しいだけの男など仏も困る救い様承知の上ですがる悲しさ 平成二十五年六月二日 1 もっと見る
- 自動車にて辿りし道の空しきを嘲笑うごと黒きお遍路 平成二十五年六月二日 0 もっと見る
- 御仏に叱られに行く朝の道業深き身に足取り重く 平成二十五年五月二十日 6 もっと見る
