綿羊てんこさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
北国に春が来たらしい髪の毛を軽くするかで迷う週末
平成二十五年五月十七日
10
地元ではやっと春になったそうです...
もっと見る
誰もみな同じ方角向いていて別々の夢見てる電車
平成二十五年五月二十四日
7
もっと見る
台風のいきおいのままドア開けばどうしようもない恋のまんなか
平成二十五年十月八日
5
もっと見る
鞄にはブルーの傘を忍ばせてさよならばかりの夜道を走る
平成二十五年五月十六日
4
もっと見る
許せないことが多すぎるコンビニの光遠くにあることとかも
平成二十五年五月十七日
4
もっと見る
アイ・ライク・トーキョー言えど革靴の底も心もすり減る夜
平成二十五年五月十七日
4
もっと見る
もう誰もなでてくれない髪の毛に手のせて良い子良い子とつぶやく
平成二十五年五月十八日
4
もっと見る
街灯の瞬くだけの夕暮れに赤紫の躑躅ほたほた
平成二十五年五月二十二日
4
もっと見る
水色の便箋またも使えずにタッチパネルで今を尋ねる
平成二十五年五月二十三日
4
もっと見る
靴紐を結べないまま背はのびて爪先だけが傷付く今だ
平成二十五年五月十六日
3
もっと見る
半袖のシャツ纏えば二の腕が教えてくれるここに夏来たり
平成二十五年五月十九日
3
もっと見る
古ぼけた写真屋さんの額縁に今の昔が写っていたの
平成二十五年五月二十日
3
もっと見る
こんなにもまん丸い月浮かんでて分かり合えるような街並み
平成二十五年五月二十四日
3
もっと見る
桃色の入浴剤光る一面に涙落とせば混ざって紫
平成二十五年五月二十四日
3
もっと見る
缶ビールの縁噛みしめる黒い鳥飛ぶと繰り返すラジオを抱いて
平成二十五年十月四日
3
もっと見る
百年後きっと私は死んでいるジョン・レノンが昨日を歌う
平成二十五年十月四日
3
もっと見る
帰る場所見つからないまま日は暮れて皆が窓を閉めていく秋
平成二十五年十月六日
3
もっと見る
1世紀前に流行った歌をきくあいの言葉は溢れだすだけ
平成二十五年五月十六日
2
もうすぐ初夏ですね
もっと見る
誰一人知らない町へ行きたがる終着駅は私のために
平成二十五年五月十六日
2
もっと見る
幼子の笑う声聞こゆはつなつの寝汗を風が冷やす夕暮れ
平成二十五年五月十八日
2
もっと見る
1
|
2
|
3
>>