もぉりもりさん
のうた一覧
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裸麦わたしはいつも夏である 帽子と空とインクの匂い
平成二十七年一月二十七日
3
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青色の動物たちをてなづけてもっとも静かなサーカスをする
平成二十七年一月十二日
2
初参加です。よろしく。(過呼吸)
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ふかぶかとことばを吸ってあきらめる灰色の雪がポストに積もる
平成二十七年一月八日
1
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きっともう乗ることはない飛行機をみあげる空はならくのように
平成二十七年一月八日
5
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青色の動物たちをてなづけてもっとも静かなサーカスをする
平成二十七年一月五日
7
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さみしいときしむこころをもてあましたったひとつの胃袋の真夜
平成二十六年十二月十八日
2
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帆船のシーツたなびくベランダで旅立つように街を眺める
平成二十六年十二月十一日
5
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ほねの音ことりと鳴って昼さがりわたしが通りすぎた天国
平成二十六年十一月三日
4
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なにひとつただしくないからうつむいて深夜にひとつおにぎりつかむ。
平成二十六年十一月三日
7
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満月が止まったままの町に来て石化してゆく足音をきく
平成二十六年十月一日
3
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ひかりしかみてないように燃えていく無垢な満月、窓の手垢よ
平成二十六年八月二十一日
3
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まいにちをたたんで仕舞うひきだしはあかるい遺跡をかくしています
平成二十六年八月二十一日
1
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草色の色えんぴつをころがしてわたしは広い草原になる
平成二十六年五月三十日
4
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イカの目はふにゃっとしていたそうだよねかつては海を見ていたものね
平成二十六年五月三十日
2
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ささやかな希望はあったパンドラの匣につめたいアイスクリーム
平成二十六年五月十六日
2
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ひきだしの奥で手紙は歳をとる手をとりわたしは散歩へ連れやる
平成二十六年五月十四日
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フィルターは子宮のかたち未生から海を抽出してはまどろむ
平成二十六年五月十四日
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幸せに死ねるでしょうか 青空が眼鏡のふちまで溢れる夜に
平成二十六年五月十四日
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あたたかいパンを挟んだトングほどやさしい道具はありはしないの
平成二十六年四月二日
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デイケアのホールを飾る黒魔女が起こせし人はみな死人なり
平成二十五年十二月二十七日
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