迂回さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 鈴生りの果実いざいざフルスイングひとつひとつが星だと思え 平成二十六年五月二十五日 1 もっと見る
- すべり台途中で止まったストラップそのままにして帰るはじまり 平成二十六年五月二十二日 1 もっと見る
- ホップして姫踊子とびこえる来世会ったらお茶をしようぜ 平成二十六年四月十九日 4 指をこめかみにあててすちゃっ もっと見る
- ブレーキが響く道路も暗渠でもみんないるから姫踊子 平成二十六年四月十九日 1 群生ロマン もっと見る
- 霊園に吹く風真似た溜息をいちごにかける 今日は月曜 平成二十六年四月十四日 2 もっと見る
- てのひらに溶けてゆく飴そとがわは要らない甘くひたすら甘く 平成二十六年四月八日 3 もっと見る
- 教頭の野望を聞いた春の午後桜がマジでだるそうに散る 平成二十六年四月六日 2 もっと見る
- レジ越しの指の動きを知りたくて手紙を書きたくなる日もあった 平成二十六年三月三十一日 1 もっと見る
- 敬礼の意味を忘れてどれくらい 別れ の部分だけが残った 平成二十六年三月三十一日 1 もっと見る
- スクリーンセーバーきみが僕のこと見てないあいだにしてる表情 平成二十六年三月二十九日 4 もっと見る
- 平面を更紗に染める関数に高さの軸を与える希求 平成二十六年三月二十九日 2 もっと見る
- 灰を撒くみたいにリボン絡み付けさくらんぼ絞りつくしたね春 平成二十六年三月六日 2 もっと見る
- かたつむり曰く「殻は伸ばせますが昔からのファンが根強いんですよ」 平成二十六年三月六日 3 もっと見る
- 轟音が腹のうらがわ叩くから別離の気分にされるんだ滝 平成二十六年三月五日 4 もっと見る
- ふらいあうぇい飛行機型の絶叫を投げる背中に桃の缶詰 平成二十六年三月四日 2 もっと見る
- 鈍色のラインマーカー大切か忘れてしまった部分を汚す 平成二十六年一月二十二日 4 もっと見る
- 葱色の問が毛布に並べられ鈴が聞こえてくるまでは座す 平成二十五年十二月二十二日 4 もっと見る
- 時刻む音に囚われ耳塞ぎホワイト・ノイズに礼する寝床 平成二十五年十月二十五日 1 もっと見る
- 照準は紺、夜になりかけの！割り込む君の鎖骨もついでに！ 平成二十五年十月八日 0 もっと見る
- ひとつぶの塩がくぉんと跳ね上がる 見る 手を添える 落ちてく落ちて 平成二十五年九月二十九日 4 もっと見る
