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(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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あとはただ首を切らるる日を待てリ稲穂覚悟す次の日曜
平成二十八年九月二十三日
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芋洗う 波間静まる 夕暮れに 誰か忘れし 浮輪流るる
平成二十八年八月二十四日
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休肝日昨日一日我慢した今日その分も然るべく飲む
平成二十七年一月二十四日
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彼の神は人殺めしを褒め称え人慈しむ教え無かりき
平成二十七年一月十二日
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そういえば拍手の数を気にしてた彼の歌詠みは今は何処に
平成二十六年十月三十一日
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子猫らがタイヤの陰で風避ける事故に見せかけ自殺願望
平成二十六年十月二十三日
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マナー良く煙草吸いたる人見れば今日はこれから雨の降るらむ
平成二十六年九月二十一日
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霊魂は存在せぬと言いし奴初盆とかで休み求めり
平成二十六年八月十四日
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芳名帳昔恋せし名を見つけ面影探す義理の焼香
平成二十六年七月二十四日
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刃こぼれの刀を使い自刃するリストラ前の退職願
平成二十六年二月二十日
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コオロギの奏でる音の遠ければ秋は過ぎつと知らぬ間に
平成二十五年十一月二十三日
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カラオケのリズムに合わぬ男声にやがて諦め手拍子の止む
平成二十五年十一月十日
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肋骨に似せた雲浮く秋空に大腿骨と頭骨は無し
平成二十五年十月二十日
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拍手せり手に血の跡の赤ければ蚊の亡骸にさらに手を打つ
平成二十五年十月七日
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自らの出でし穴とて蝉たちの落とし穴より墓穴相応し
平成二十五年八月二十六日
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神は無く仏もおらぬ世の中は自ら強く心して生く
平成二十五年七月二十日
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入水せむ踏み出す足の冷たきに残りわずかの命感ぜり
平成二十五年七月二日
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散歩道犬の痕跡そこここに手に持つ袋は免罪符なり
平成二十五年六月二日
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県道の渋滞中の先頭は軽トラックで後ろ見ぬふり
平成二十五年五月三十一日
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書を開き適度な三十一文字を詠んだ如くに切り取りて載す
平成二十五年四月二十四日
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