兵站戦線さん
のうた一覧
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動きゐるこの瞬間をいっときも僕もまた止まれぬ生きる者
平成二十六年一月十日
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熱気球南島の空あたたかく尖閣の海いろいろありぬ
平成二十六年一月十日
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いろいろやってくれます。支那の人...
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たをやかにことば撓めり硬直の心映ろふやうなる際に
平成二十六年一月十日
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ふとすくむような外気温にあたって...
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残りたる子ら見つくるや母の骨押し入れにある白き木箱の
平成二十六年一月三日
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信じてもいいのだらうか白妙の雲になびかふ君の列車を
平成二十六年一月三日
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遠い思い出です。
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流るるを忘れたりしかゆうばえのひかりは雲に映りてみづに
平成二十六年一月三日
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枯野の水溜りのワンショットです。
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檜原なる野母の岬の八郎の野鹿の群るる路をたどりつ
平成二十六年一月二日
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降り積みつ滓の醸せる何某の生まれ出づるや海山の神
平成二十六年一月一日
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記憶の断片化のプロセスで、断片同...
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過去の字に愛(は)しく換へられ換へられぬもの滓(おり)と降り積む
平成二十六年一月一日
1
記憶の引き出しに過去として変換さ...
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面影の染み返りたる月隠に立ち来る思ひ指輪のほとり
平成二十五年十二月三十一日
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思念は深いものとつくづく思う。自...
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ヒロシマとアウシュビッツとフクシマと生類の限界線を越ゆ
平成二十五年十二月三十日
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文学と哲学がいま問われていると思...
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いしぶみの満ちたる日々を湛へたりいのちの焔 奈落に放つ
平成二十五年十二月三十日
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長崎・寺町の裏谷で忘れ去られた墓...
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こどもどき、あの幸せ色はどこに消えてしまつたさうぢやないよね
平成二十五年四月九日
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緑色その中を眞つ赤なポルシェ 百惠の聲が闇に響くよ
平成二十五年四月九日
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讀み繼ぐ歌の心根に人には見せぬ氣づかせぬ熱きもの觸る
平成二十五年四月七日
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句またがりになりました。
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猛々し鳶の一撃打ち躱し傷つき戻る鳩の明日は
平成二十五年四月七日
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はつ夏の戀人たちよ癒されぬもどかしく求めあふ歸り道
平成二十五年四月七日
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初恋時代
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翔けゆける一羽の鳩よわれはただ森のはづれになれの巣を守る
平成二十五年四月七日
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「はずれ」に対する題詠です。
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