潮月繁樹さん
のうた一覧
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頑丈な鉄の心も君無くば雨に打たれて錆びてゆくのみ
平成二十七年十月二十八日
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泣き叫ぶ私を背負いひたすらに父は黙って歩き続けた
平成二十七年十月九日
8
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今日もまた日常なれど君は無くポカリと空いた心が恐い
平成二十七年十月一日
11
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三毛猫と背中丸めて縁側でサンサン午後の陽だまりタイム
平成二十七年九月七日
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美代ちゃんの里に帰りし絵日記は花火に西瓜 麦わら帽子
平成二十七年七月二十二日
24
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朝に夕 この生活も あと少し 行ってらっしゃい お帰りなさい
平成二十七年七月十六日
6
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体内の時計が狂い徘徊のポチと深夜と蒸し暑き夏
平成二十七年七月十日
23
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君と観る愛を積む人 暑風至る七月八日あの夏恋し
平成二十七年七月八日
14
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君の言う夢が無い空 ねずみ色 新幹線とその駅に着く
平成二十七年七月八日
19
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親離れ子離れヨイショ指切りは雑音混じりの赤糸電話
平成二十七年七月七日
10
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おんもには梅雨明けを待つ美代ちゃんの買ったばかりのサンダルひとつ
平成二十七年七月七日
17
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横浜へ転職転居するという細胞引き継ぐ娘の電話
平成二十七年七月七日
11
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日々褪せて娘がくれた父の日の美女と野獣の切符が二枚
平成二十七年六月二十日
31
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春うらら 日向ぼっこの 川の字は 右にごろりや 左にごろり
平成二十七年四月八日
8
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人しれず 踏切脇の 祠から 園児見護る 添えられし花
平成二十七年三月七日
11
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尊嚴を失つてゆく老ゐるとは靜止畫像の駒送りにて
平成二十五年六月二十四日
8
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父の日にテーブルの隅ひきこもる娘が宛た繪手紙ひとつ
平成二十五年六月二十日
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二度三度 君に幾度も戀をして募る思ひで夜空を翔る
平成二十五年六月十八日
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傷つけて傷つけられていくとしの忘れ去られた結婚記念
平成二十五年六月十八日
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打ち水に風鈴の音に手を握り大の字となり川の字となり
平成二十五年六月十四日
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