潮月繁樹さん
のうた一覧
(カテゴリー:仕事 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
沈黙のスマホ操る人乗せて すし詰め電車は今日も快走
平成二十七年七月七日
20
もっと見る
出張の一人で過ごす解放は君無き孤独の相乗効果
平成二十七年七月七日
12
もっと見る
おはようで始まる今日の職場では繰り返されるイソップ童話
平成二十七年六月二十五日
20
もっと見る
わが仕事 理が通らねば 情さえも 「やりがい」という 飴と鞭かな
平成二十七年三月十七日
10
もっと見る
新たなる蓋を開けてはパンドラか寶石箱か占つてみる
平成二十五年六月十七日
4
もっと見る
ポケットにそつと詰め込む夢一つ力む拳で確かめてみる
平成二十五年六月十四日
5
もっと見る
掛け算も割り算さへも操れず成長さへも ままならぬ夜
平成二十五年六月五日
4
もっと見る
誇張され醉へば醉ふほど進化して この時だけがオレ武勇傳
平成二十五年六月五日
3
もっと見る
バスタブに搖れる理不盡 我に問ひ やはり貴公子は似合はないと
平成二十五年六月五日
3
もっと見る
護送車が迎へにくるは夢覺めて都會が動きだす月曜日
平成二十五年六月三日
3
もっと見る
雨風をささやか凌ぐ傘ならば晴れて不要の傘にならんと
平成二十五年五月三十日
4
もっと見る
魂を 殺してまでも 得たものは 閻魔烙印 人間失格
平成二十五年五月二十四日
3
もっと見る
新たなる 蓋を開けては パンドラか 寶石箱か 占つてみる
平成二十五年五月十九日
3
もっと見る
歸り道 力任せに 石蹴れば 小さな砂が ざわめきたつた
平成二十五年四月一日
4
もっと見る
カタカタと齒車缺けて空廻り 力も盡きて笑ふ人形
平成二十五年三月二十七日
3
もっと見る
望郷を藥味に獨り 料理する 眉間に挫折 刻んだ顏で
平成二十五年三月二十七日
2
もっと見る
大都會 心に棲みたる 魔物たち 我を蝕み 今宵も集ふ
平成二十五年三月二十六日
3
もっと見る
新月に やるせなき枷 背負ひたる なお立ち竦む 我を觀る日々
平成二十五年三月二十六日
6
もっと見る
海豚にも事情があると思ふとき ひとつ自由を海に投げ捨て
平成二十五年三月二十二日
3
もっと見る
日暮れには路面電車がガタゴトと呟きコートを引き連れ歸る
平成二十五年三月二十日
3
歌会 初参加。よろしく お願いい...
もっと見る
1
|
2
>>