呉竹さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
- 溶け出したほうき星味恋しくて 貴方とともに空に探して 平成二十六年一月二十九日 4 もっと見る
- 椈森の包み隠すや水鏡露が一粒溶けて消え之く 平成二十六年一月二十九日 4 もっと見る
- 夕月夜人を照らせば穴二つ相も変わらず輝けるかな 平成二十五年十一月十日 3 誰も見たことないですが、 月の... もっと見る
- もしや我君を不幸にしぬもやと思ひにければながむるのみにて 平成二十五年七月二十一日 3 昆虫を昔から飼っていたのですがど... もっと見る
- 夏といふ舞台は君を主役にす命短し恋せよ乙男 平成二十五年七月二十一日 3 夏がやってきました！ もっと見る
- 六等星遠い日の君見ているよ君は今何しているのかな 平成二十五年四月十日 4 もっと見る
- 若草を好んで寝転ぶ子猫かな春の星空ひとり占めにし 平成二十五年四月八日 8 猫ちゃんは夜でもお出かけするので... もっと見る
- 強風や浚ってくれろ桜花 誰にも見せず華を壊して 平成二十五年四月八日 5 今日は風が強いです。 もっと見る
- 圏外の二文字を見てる大都会 六等星はちょっと近づく 平成二十五年三月三十一日 3 もっと見る
- 滝壺に落ちて沈める笹舟よゆめ壊るなかれ海は待てるぞ 平成二十五年三月十七日 7 もっと見る
- ｉを引きｉを足してはかけ合わすさすれば２になることありけり 平成二十五年三月十七日 5 (1-i)(1+i)=2 (iは... もっと見る
- 姫水は光に抱かれ届きけり生を育む天女となりて 平成二十五年三月十六日 7 雪解け水はやわらかくて、優しい。... もっと見る
- 鉄鳥の山一つあり正しかな我がおまへを見ていようとも 平成二十五年三月十四日 2 もっと見る
- 寝ころびて居間の窓より見る山の竹は変わらず我と目が合ふ 平成二十五年三月十四日 8 いつでも、いつまでも。 もっと見る
- 裏山の梅だに枯れりこの冬にふわりふわふわ舞ふは白雪 平成二十五年三月十四日 6 ある冬のこと。 もっと見る
- いがぐりや水に飼ひけり小一時間思ふは水族館で見たうに 平成二十五年三月十四日 3 ある秋のこと。 もっと見る
- 口真似をなせそと笑ふ麦わらの六つのわれは山とたわむる 平成二十五年三月十四日 5 こだまが不思議だった子供のころ。 もっと見る
- 亀裂入るコンクリートのたんぽぽを見つめて去れり家の無き犬 平成二十五年三月十一日 10 もっと見る
- 東風吹けて千歳梅の香浚われりそを追う雀今ぞ翔び立つ 平成二十五年三月十日 2 もっと見る
- 青苔が階徐登りつる亀を追っては月に照らされ 平成二十五年三月十日 3 もっと見る
