呉竹さん
のうた一覧
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落としつる涙一粒掬わずに染みたる紙の繊は優しき
平成二十五年三月十二日
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涙で濡れて乾いた紙のくしゃっとし...
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空家にも見ゆる住居に祖母ひとり ちょきんちょきんと糸を切る音
平成二十五年三月十六日
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静かに、でも確かに、ばあちゃんは...
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下手糞と破り捨てたき短歌ども全てが全て私なりけり
平成二十五年三月十五日
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近づけたと思ったのに。 ライバ...
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辞書引けば「ああ」の次には「あい」が在る日本に生まれ育つわれかな
平成二十五年三月十五日
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三嶋様の短歌に触発(?)された歌...
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去れる師の足音聴いて隠れんぼ二十一日二人図書室
平成二十五年三月二十一日
13
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君にこのたんぽぽ一つ持たせたし遠く遠くに出で立つ君へ
平成二十五年三月十一日
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辛くなったら思い出して。 君は...
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ひとりの夜いつぴきにひき数えては羊くるまり一緒に眠る
平成二十五年三月十八日
11
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亀裂入るコンクリートのたんぽぽを見つめて去れり家の無き犬
平成二十五年三月十一日
10
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おやすみと君に言えたる嬉しさやまた次の日もその次の日も
平成二十五年四月十日
10
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携帯ゲームのリセットボタン押すような生活、繰り返してた
平成三十年一月十六日
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刻まれし崖の三文字見たる日は今日は果てんとうつ伏せになる
平成二十五年三月十三日
8
今日は死のう。そしてまた明日生き...
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寝ころびて居間の窓より見る山の竹は変わらず我と目が合ふ
平成二十五年三月十四日
8
いつでも、いつまでも。
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名も知らぬ東風連れらるる小春風我におじぎし「こんにちは」とは
平成二十五年三月十九日
8
実に可愛いです。
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若草を好んで寝転ぶ子猫かな春の星空ひとり占めにし
平成二十五年四月八日
8
猫ちゃんは夜でもお出かけするので...
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親不知強いよ君はただひとり生える痛みを知っているから
平成二十五年三月十日
7
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「ごめんね」を最後に添えることだけはしたくないからいつも「ありがとう」
平成二十五年三月十五日
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ごめんねが最後にあると何か寂しい...
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姫水は光に抱かれ届きけり生を育む天女となりて
平成二十五年三月十六日
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雪解け水はやわらかくて、優しい。...
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滝壺に落ちて沈める笹舟よゆめ壊るなかれ海は待てるぞ
平成二十五年三月十七日
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十一時門を叩かむその時に遠く向こうの安達太良を見よ
平成二十五年三月二十日
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合格発表に際して自分へ向けた歌で...
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「絵空事」辞書の言葉を書き換えたい「君の愛する空で描くこと」
平成二十五年三月十日
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