呉竹さん
のうた一覧
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物が皆どれでも悪く見ゆる日よ池のほとりの鴨としたしむ
平成三十年三月二十八日
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「煩い」と思いながらもリビングの炬燵の中に蹲りし日
平成三十年三月二十七日
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思い出の箱庭だけは壊さずに実家の奥に眠らせておく
平成三十年二月十三日
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強烈な求心力で飲み込んで一点だけの影になりし日
平成三十年二月七日
6
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何かから逃げ出すように親指をスマホ画面に滑らせている
平成三十年二月七日
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携帯ゲームのリセットボタン押すような生活、繰り返してた
平成三十年一月十六日
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胸のなか煙草を吸って換気した臭いなにかが口から漏れた
平成三十年一月九日
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しわの数かぞえし時に母が言ふ「つい先月に会社やめたよ」
平成二十八年五月二日
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君の手の茜色から見えた時間だからそんなにあったかいんだね
平成二十六年十二月二十二日
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舌肥えて辛口なりし美食家の恋しかるらむ素朴なる味
平成二十六年二月二日
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母さんの料理、美味しかったな。
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冬の夜の膝の上にも眠り猫眺めし時にごろごろと鳴く
平成二十六年一月三十一日
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溶け出したほうき星味恋しくて 貴方とともに空に探して
平成二十六年一月二十九日
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椈森の包み隠すや水鏡露が一粒溶けて消え之く
平成二十六年一月二十九日
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夕月夜人を照らせば穴二つ相も変わらず輝けるかな
平成二十五年十一月十日
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誰も見たことないですが、 月の...
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さみしさを三十一文字でうめるよに紡いでほぐす冬のマフラー
平成二十五年十月三十一日
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滝壺に落ちて沈まる笹舟よゆめ壊るなかれ海は待てるぞ
平成二十五年十月二十七日
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ひぐらしの鳴く音の消えぬ夕方にふと触れてみる君の番号
平成二十五年八月一日
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我無くて独り彷徨う矢印はただ上目指し迷い続けた
平成二十五年七月三十日
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ディスプレイ上の矢印が勝手に動く...
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もしや我君を不幸にしぬもやと思ひにければながむるのみにて
平成二十五年七月二十一日
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昆虫を昔から飼っていたのですがど...
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夏といふ舞台は君を主役にす命短し恋せよ乙男
平成二十五年七月二十一日
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夏がやってきました!
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