7さん
のうた一覧
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きみの目のキラキラの先当然のようにいつでもそこにある宇宙
平成二十六年三月六日
1
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恋なんて言葉に少しのドキドキも感じなくなってからが愛だよ
平成二十六年三月六日
3
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あなたとのお揃いだけはどうしても嬉しくないよ、喜べないよ
平成二十六年三月六日
1
百合短歌とは…!
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「今度ここ行こうね」なんて約束を世界の終りの前日にする
平成二十六年三月六日
1
ひさびさに
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電話越し繋がっていて千キロも津軽海峡も邪魔にならない
平成二十五年五月十二日
4
(東京も 近いものだね)
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月光にねとりと手足を絡められ少女は目から地球をこぼす
平成二十五年五月六日
4
少女ってすてき
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「海が見えるところがいい」というきみのためにラピスラズリを砕く
平成二十五年五月六日
6
はやく夏になってほしいです
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神様の要らない世界きみひとり居たならそれでよかった世界
平成二十五年五月四日
3
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「会いたい」と「会いたくない」の応酬が噛み合っているようにも見えた
平成二十五年四月二十四日
2
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きみがぼくを好きじゃなくてもそれはそれ惑星ニビルがとろとろ溶ける
平成二十五年四月十二日
7
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柔肌にやぶけるくらい歯を立ててきみの痛みに履歴を残す
平成二十五年四月九日
10
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ことばすら無くても余裕遡り猿人類から始めるふたり
平成二十五年四月九日
1
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「目に見えて触れられるもの」を「愛」としてわたしを選んだ理由が聞きたい
平成二十五年三月二十六日
2
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恋というよりは病に恋人と言うより悪性腫瘍に近い
平成二十五年三月二十六日
4
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絡ませて重ねて繰っていつの間にこんがらがってもうほどけない
平成二十五年三月二十日
2
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「ねえ嘘よ嘘だと言って」昼メロに余所見をしつつキスをしようよ
平成二十五年三月二十日
1
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ぼくじゃなきゃだめって言ってそれだけで言いくるめられてあげるよ今は
平成二十五年三月二十日
1
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「そんなものだから」割りきるふりをしてシロップ漬けの永劫回帰
平成二十五年三月二十日
1
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ぼくじゃない誰かのとなりで息なんてしないでくれでも死なないでくれ
平成二十五年三月十六日
2
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「気持ちいいところを探しているだけ?」と、どうぞ不安になってください
平成二十五年三月十五日
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