舟人さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 植えられし幼き苗の揺れ起こす波紋広がるみどりの稲田 平成二十五年六月二十八日 6 もっと見る
- みはるかす稲田は水に満たされて冷気広がるふる里の邑 平成二十五年六月二十八日 1 田植を待つ梅雨の合い間 もっと見る
- 宵闇に深さましたる四万十の川面をそめて命またたく 平成二十五年五月三十一日 10 もっと見る
- 夕ざれてレンゲの海に佇めばビル・エバンスの「ワルツ」聴くごと 平成二十五年五月九日 2 もっと見る
- うち続く稲田を染めて咲きそろうレンゲの群れの淡き彩り 平成二十五年五月六日 3 もっと見る
- 細き枝に青き杏の実の一つ見つけし朝の風やわらかし 平成二十五年五月六日 4 もっと見る
- 雨上がり若葉こぼるる菜園に雨に浮きたる小石を拾う 平成二十五年五月六日 6 もっと見る
- うたかたの夢みるごとく咲きそろう桜並木に頬つたう風 平成二十五年四月十五日 5 もっと見る
- こぞの春ことしの春と幾たびの薄墨桜は花重ねきし 平成二十五年四月七日 12 一度は詠いたい桜です。 もっと見る
- 雨あがり低く伸びたる柿の枝にさみどりの葉の鈴なり芽吹く 平成二十五年四月五日 3 もっと見る
- よべ降りし雨に打たれて庭に立つコブシのつぼみ今朝咲きにけり 平成二十五年三月三十日 10 もっと見る
- あかねさす空の高みに一筋の航跡しろく天裂きて引く 平成二十五年三月二十六日 10 澄み渡る春の夕暮れ、ジェット機の... もっと見る
- うす紅の花弁連ねて杏咲く妻の手植えて５年目の春 平成二十五年三月二十四日 9 もっと見る
- 魚煮るにセオリーありて酒・みりん計量カップに計りてそそぐ 平成二十五年三月二十二日 3 もっと見る
- 耕されし稲田は黒き土をもち 濁りし空に降る薄き雨 平成二十五年三月十八日 5 もっと見る
- 吾がために耕す母の老いたれば一振り軽き鍬をあがなう 平成二十五年三月十六日 24 もっと見る
- あかねさす揖斐の川面に漕ぎいでて時と下りぬ舟人吾は 平成二十五年三月十四日 7 よろしくお願いします。 もっと見る
- 居酒屋に君を待ちつつ飲む酒はほろにがき春の酔い心地する 平成二十五年三月十日 10 もっと見る
- セーターを飾りしビーズ光りおり リクゼンタカダの砂に埋もれて 平成二十五年三月十日 4 もっと見る
- スクラムを組みて咲きたるフキノトウ寒き朝に碧き整列 平成二十五年三月五日 12 朝起きると庭の片隅で蕗の薹が群れ... もっと見る
