なかはらやすひこさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 太陽がみかん色した夕焼になるのを僕は後ろで見ていた 平成三十年一月三十日 4 もっと見る
- ゴンドラに月の光りの満つるとき地球よまわれ銀河もまわれ 平成三十年一月二十七日 7 もっと見る
- 秒速五センチメートルの雪片が口づけのやうに融けてゆきたり 平成三十年一月二十七日 5 もっと見る
- ファイティングポーズを鏡にしてみたり闘う敵は僕であること 平成二十九年十一月十六日 5 もっと見る
- 水たまりに映る雲を踏んづけて結び直そう靴の紐でも 平成二十六年十二月六日 3 もっと見る
- 金木犀が一人寝の床に咲く 甘いかほりギュッと抱きしめて 平成二十五年十月十六日 0 もっと見る
- 暗闇に真白き翼ひらめいて銀幕より熱き風立ちぬ 平成二十五年九月十四日 1 もっと見る
- 純白の紙ひこうきが我の中に飛んでゆく その距離えいえん 平成二十五年九月十四日 0 「風立ちぬ」は素晴らしかったです もっと見る
- なぜだらうこんなにもあたたかひあめすきとほるそらたましひぬれる 平成二十五年九月七日 1 もっと見る
- しのび逢ふおとことをんな世を救へ！二時間だけのアダムとイヴよ 平成二十五年九月七日 1 もっと見る
- 弔ひの声なきこへが黒のシーツにつつまれて宇宙に溶けゆく 平成二十五年八月十六日 3 もっと見る
- 死者と生者の憂鬱が出逢う夏やはらかき風が墓標に吹き 平成二十五年八月十六日 2 盆にお墓参りした時につくりました もっと見る
- 白黒の世界を石鹸でゴシゴシ空に大きな虹がかかったよ 平成二十五年八月五日 1 もっと見る
- 海が青いのは空が青いからさ 僕らをつなぐひとすじの風 平成二十五年六月十九日 2 もっと見る
- 六月の雨は冷たくないけれど我にも降れよ忘れるほどに 平成二十五年六月十日 1 もっと見る
- ナウいとかアベックとか言う人おれば思わずニッコリ やっぱり昭和だ 平成二十五年二月十八日 0 もっと見る
- ソラマチを緑と赤でかき混ぜてさあ召し上がれ メリークリスマス！ 平成二十五年二月十四日 0 もっと見る
- ひとりゆく十九の夏にドライマティーニは小説のやうに苦く 平成二十五年二月十三日 3 もっと見る
- 切られたる魚よ鱗剥がされしお前のあはれ口腔に切る 平成二十五年二月十三日 1 単にお刺身を食べました、がこんな... もっと見る
- かなしみのむかう側に一陣の風たちて我に口づけをせり 平成二十五年二月十二日 1 もっと見る
