なかはらやすひこさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 君のいる螺旋階段でゆふぐれを眺めていたり加速する夏 平成三十年一月二十七日 6 もっと見る
- 図書館のアポリネールの詩集には君の叫びし落書きのあり 平成三十年一月二十七日 7 もっと見る
- 青空に近づきたくて背伸びした僕たちにきっと正解はない 平成三十年一月二十七日 5 もっと見る
- 液晶がはあとマークで溢れゆく土曜日までの君との時間 平成二十九年十二月十七日 8 もっと見る
- 枯れてゐく空にも色はあるだらう夏の電車の余白に立ちて 平成二十九年十一月十六日 7 もっと見る
- 恋人になったばかりの公園で木槿を見てる夏の片はし 平成二十九年十一月十六日 5 もっと見る
- 風なのか君の息なのかくすぐったき夢ありき また冬がくる 平成二十六年十二月六日 3 もっと見る
- オマジナイ交わす笑顔に一服もって君の心に種蒔くわたし 平成二十六年七月十二日 0 もっと見る
- 金木犀の色香ただ色なくて君の乳房にこそ香りゐぬ 平成二十五年十月十六日 1 もっと見る
- 地球に言の葉が宿るやうに君は僕に夢を語らひてをりぬ 平成二十五年十月十六日 1 もっと見る
- この爪も生命の鼓動きこえをり過ぎた女の恨恨と生く 平成二十五年八月五日 0 もっと見る
- 君の手の白い糸に触りたかった いつからだらう赤く変はったのは 平成二十五年八月五日 0 もっと見る
- 杯交わし口説き落とすと言うけれど・・・いつもの席に三年を待つ 平成二十五年六月十九日 3 もっと見る
- 通せんぼあなたの心通せんぼ肉の悦びだけくださいな 平成二十五年六月十九日 2 もっと見る
- ひと滴ひとしづくに藍（愛）深まりて夏紫陽花が君の肩降る 平成二十五年六月十六日 2 もっと見る
- そう。男は顔じゃない！と言う君と付き合う 僕に降る天気雨 平成二十五年六月十六日 3 もっと見る
- 六月の君の身体に癒されて紫陽花いろに我染められむ 平成二十五年六月十日 2 もっと見る
- 南の島より便りが来ぬ覗けばしんと海がいてきみがゐて 平成二十五年六月十日 1 もっと見る
- 花が舞う空のどこかにあるという風がはじまるところ 花 花 平成二十五年六月十日 2 もっと見る
- 風にきく君の心は何処へと悲しみ紡ぐ缶からひとつ 平成二十五年六月十日 1 もっと見る
