なかはらやすひこさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
太陽がみかん色した夕焼になるのを僕は後ろで見ていた
平成三十年一月三十日
4
もっと見る
君のいる螺旋階段でゆふぐれを眺めていたり加速する夏
平成三十年一月二十七日
6
もっと見る
図書館のアポリネールの詩集には君の叫びし落書きのあり
平成三十年一月二十七日
7
もっと見る
ゴンドラに月の光りの満つるとき地球よまわれ銀河もまわれ
平成三十年一月二十七日
7
もっと見る
青空に近づきたくて背伸びした僕たちにきっと正解はない
平成三十年一月二十七日
5
もっと見る
秒速五センチメートルの雪片が口づけのやうに融けてゆきたり
平成三十年一月二十七日
5
もっと見る
液晶がはあとマークで溢れゆく土曜日までの君との時間
平成二十九年十二月十七日
8
もっと見る
昭和だよ、みたいな喫茶店に収まりて今日の営業日誌をつけたり
平成二十九年十一月十六日
8
もっと見る
ファイティングポーズを鏡にしてみたり闘う敵は僕であること
平成二十九年十一月十六日
5
もっと見る
枯れてゐく空にも色はあるだらう夏の電車の余白に立ちて
平成二十九年十一月十六日
7
もっと見る
恋人になったばかりの公園で木槿を見てる夏の片はし
平成二十九年十一月十六日
5
もっと見る
満員の山手線のドア閉じてはみ出る背広に神のご加護を
平成二十九年十一月十五日
6
もっと見る
路地裏に咲く野菊さえ一枚の絵画とならん秋の秩父路
平成二十六年十二月六日
5
もっと見る
水たまりに映る雲を踏んづけて結び直そう靴の紐でも
平成二十六年十二月六日
3
もっと見る
風なのか君の息なのかくすぐったき夢ありき また冬がくる
平成二十六年十二月六日
3
もっと見る
オマジナイ交わす笑顔に一服もって君の心に種蒔くわたし
平成二十六年七月十二日
0
もっと見る
雨だれは規則正しく貫けり太古の森の遥かな調べ
平成二十六年七月十二日
4
もっと見る
金木犀しづかに立ちて新しき朝を甘く誘ひてをり
平成二十五年十月十六日
2
もっと見る
金木犀の色香ただ色なくて君の乳房にこそ香りゐぬ
平成二十五年十月十六日
1
もっと見る
金木犀が一人寝の床に咲く 甘いかほりギュッと抱きしめて
平成二十五年十月十六日
0
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
>>