まひとさん
のうた一覧
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春の雨 降り注いでは 傘もなし蕾こそいだく我の手のひら
平成二十五年四月二十五日
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花一輪咲ゐて極樂ちりぬれば六文銭とて花の筏に
平成二十五年四月十四日
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卯の月の硬い蕾に雪ちりふり花もとめても温もりもなく
平成二十五年四月十日
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僕の所では、桜もまだつぼみです。...
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飛べない鳥アヒル君達歩くのも下手嘴の温もり空に伝わる
平成二十五年四月九日
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ガツンでええやんか どのみち 足の下は地球やし
平成二十五年四月八日
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うすい血の色した八潮躑躅一輪地平線の向こうに石をなげうち
平成二十五年四月五日
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花散らし吹き抜ける刃梢より言葉にならぬ思いしたため
平成二十五年四月五日
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花の香をはこびてカーテン揺れるつぼみ花びらただただとどけ
平成二十五年三月二十五日
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正座して味噌汁を飲み窓ながむ君の作りし卵焼き浮かぶ
平成二十五年二月二十二日
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とけだした氷のやうなその瞳思ひつのらす雪代のよに
平成二十五年二月二十日
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さわさわさわさわさわさわと雨落ち伝い染み入る初恋
平成二十五年二月十八日
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赤い馬乗る夢聞いて隣人の白き馬すつる姿のありや
平成二十五年二月十七日
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忘れものひとつ枕のそばにおいておき明けの日射しの身にしむる
平成二十五年二月十六日
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樹植える 掘り起こしたる土の間にサンテグシュペリは何処へか行く
平成二十五年二月十六日
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初めて投稿させて頂きました。 ...
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