蕾野さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
五・七・五・七・七を棄て 零・零・零・零・一四〇の海を泳ぐ
令和元年七月九日
3
もっと見る
雨雲は降り出しそうにするだけで 僕を窓辺に閉じ込めている
令和元年七月九日
6
もっと見る
夜が来ると、全ての時が巻き戻る 今夜もあの日と同じく暗い
平成三十年九月二十五日
4
もっと見る
現在の私の歌を軽々と飛び越えている十七の「僕」
平成三十年八月二十日
9
もっと見る
虚飾の灯 吹き消し給え 天津風 木々には木々の 暦こそあれ
平成二十九年十二月二十五日
7
もっと見る
電飾のスイッチ切る様に淋しさも消えるよ二十五日過ぎれば
平成二十八年十二月二十五日
4
もっと見る
空き家の洗面台に歯ブラシは二本剃刀二十一本
平成二十八年十二月二十五日
4
もっと見る
空の色忘れてしまった大人たちの塗り絵の為に空色はある
平成二十八年十二月二十二日
9
もっと見る
死にたしと望む吾より生きたしと祈りし吾へ うらやましきかな
平成二十八年十二月十日
5
もっと見る
地下鉄の駅のホームの自動ドア これがあるからまだ生きている
平成二十八年十一月十八日
5
もっと見る
十五の吾の「やりたいことリスト」開き見て未だやらざることの並べり
平成二十八年十一月十六日
5
もっと見る
京都なら死ねる気がする 大乱と殺人事件の交差する街
平成二十七年八月八日
2
もっと見る
犬にポチ、猫にタマと名付けるように 偶然に「運命」と名付ける
平成二十七年三月二十一日
3
もっと見る
書き飽きて見飽きてみんな忘れてる「藤」という字のうつくしきこと
平成二十五年十二月十四日
8
もっと見る
進行方向から 空き缶が転がって来る ああそれにしても夕日が綺麗
平成二十五年十二月二日
1
もっと見る
どうしても溶け込めなかった食塩をろ紙に包んで捨てるかなしみ
平成二十五年一月三十一日
14
もっと見る