鵺吉さん
のうた一覧
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人はみな大蛇の如く動きけり 止まることすら許さぬ新宿
平成二十五年一月三十日
10
久々の新宿を目指して
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満月のうえに続いている闇の美しきかな君が見上げる
平成二十八年五月二十三日
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寒空に向かって伸びる本の山 神保町に宝物はあり
平成二十五年一月三十一日
5
神保町行ってきました。
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寒空をながめて星をみる君の息の白さにため息を知る
平成二十八年五月三十一日
5
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眼にとまる後ろ姿は君に似た別人なのだと脚は速まる。
平成二十五年一月十九日
4
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嘘という糸吐き出して繭となり なにも言わずにいずれ蛾となる
平成二十五年一月二十四日
4
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七月の草原さらさらひとり立ち謳うよ空と空の青さを
平成二十五年七月六日
4
久々に投稿
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街の音、すべては雪に吸い込まれ沈黙さえも消えて静けさ。
平成二十五年一月二十日
3
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風さえも白にまぎれて吹き抜ける 木々の眠りに雪女すむ
平成二十五年一月二十八日
3
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虫は飛ぶ 己が命のはかなさを知っても知らずも燃やし続ける
平成二十五年二月十二日
3
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飲み終えた紅茶の底の角砂糖 わずかな甘み 夜風吹く音
平成二十五年二月十三日
3
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美しきものに見惚れる人々の大地に降るは一閃の星
平成二十五年二月十五日
3
隕石、ロシアに墜つ
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いなづまのひかりし次の日の晴れはありの背中をくろくてらして
平成二十五年七月九日
3
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拳突く何度も壁を殴り突く 閉塞壊せ我が身一つで
平成二十五年八月二十六日
3
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生け垣に小雀の来てたわむれる今日のぬくもり明日もつづけ
平成二十八年五月五日
3
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揺れる車内 単語カードをめくる娘は 603年冠位十二階
平成二十五年一月二十日
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また我に罪を被せてゆくが良い。黒き衣で啼けよ、烏よ。
平成二十五年一月二十二日
2
以前詠んだものに少し手を加えまし...
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春日部はのどかな晴れの日が似合う どこまでいっても街は迷宮
平成二十五年二月二日
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春日部の住宅街で迷いつつ詠める
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独り食む西瓜の種をひたひたと逢魔が時へ吐きだす、おちた。
平成二十五年八月二十七日
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禽獣の鼠を狩れるごとくして秋雨しずかに背後より降る
平成二十五年十月一日
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