やさいさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 寂しさのいよいよ沁みる午後六時パソコン相手に夕食運ぶ 平成二十七年五月十九日 2 独りで食べる食事にも慣れました。 もっと見る
- 戸の向こう蒸れる朝風匂ふれば傘を片手に鍵かけにけり 平成二十七年五月十九日 6 もっと見る
- 寝転びて灯りの下で読みし書の朝日を浴びて足下にゐる 平成二十七年五月十八日 4 活字で寝れる もっと見る
- 早朝の重い足取り嘲笑い我が背中押す一陣の風 平成二十七年五月十六日 6 もっと見る
- 眩しさに草木も人も顔上げて恨めしげなる初夏の太陽 平成二十七年五月十六日 0 もっと見る
- 何もかも 袋小路の 午後三時 ため息ひとつ 夕暮れを待つ 平成二十七年五月十六日 8 もっと見る
- 初めての会話交わして面あげ交わる視線に上がる口角 平成二十五年二月十三日 1 もっと見る
- いにしえの奈良の都もこの頃は闇の宮にも影ぞ射しける 平成二十五年二月十日 7 ライトアップしてるとこ多くなった... もっと見る
- 明けて発つ寒さは厳したびごろも足下に見る白き頂 平成二十五年二月十日 3 飛行機好き もっと見る
- 暗闇にぽつんと浮かぶ部屋の灯にわが依るところ探しあてたり 平成二十五年二月五日 3 もっと見る
- 別れゆく友に見送る言葉なく手元に残る紙を見つめる 平成二十五年二月五日 0 もっと見る
- 寒き朝スーツ着込んで忍れり長く短き三日の暇 平成二十五年二月一日 0 もっと見る
- あらたまの年立ち帰れども待つ母の心の色は変わらざりけり 平成二十五年二月一日 1 もっと見る
- 降り立ちてふるさとの風ふきつけるあな心地よき旅の疲れよ 平成二十五年一月三十日 7 もっと見る
- 緑濃く雪ふきあぐればかむ床にまします神のわざかとぞみる 平成二十五年一月三十日 0 もっと見る
- 日あびて衣をひとえ脱ぎ捨てつ白き原から顔だす青草 平成二十五年一月三十日 1 もっと見る
- この世にはうきことのみぞ多かれど醉ひて笑はばいかにも樂し 平成二十五年一月二十七日 2 もっと見る
- 急ぎ足ぽんぽんはずむ白い息君待つもとへ疾くとく向かわん 平成二十五年一月二十七日 3 もっと見る
- 胸つぶし差し出す私の冷えた手を甘い息かけ包む君の手 平成二十五年一月二十五日 0 今年は渡すひといませんが・・ もっと見る
- 冬の朝ほほに伝わる寒さにもしみる「おはよう」このあたたかさ 平成二十五年一月二十五日 8 もっと見る
