みつきさん
のうた一覧
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ひとごみもぬくもりも遠いこの部屋で 加湿器の霧におぼれてゆきたい
平成二十四年十二月二十六日
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背骨から まっすぐに空へ伸びてゆく 今日の日のきみの決意よ 届け
平成二十四年十二月二十四日
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暗いねとわらわれたって ネガティブな感情燃やして走ってゆきます
平成二十四年十二月二十二日
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約束は 呪いとなって いまもなお 叶わぬ小指を 縛りつけている
平成二十四年十二月二十二日
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猫がいて、きみがいて僕がいたあの日 どんな呪文で取り戻せるの
平成二十四年十二月二十二日
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午前二時 キッチンに立ち尽くしたのは さしこむ月に見惚れていたから
平成二十四年十二月二十二日
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きみのこと忘れないでしょう あたらしいこの町が見慣れたものになっても
平成二十四年十二月十七日
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添加物だらけの飴みたいな爪を噛んであの娘はまた嘘を吐く
平成二十四年十二月十五日
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ひとりきり転がすソーダ色の飴はガラス玉でも舐めているよう
平成二十四年十二月十五日
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窓ガラス冷たさばかり染みるのに頬までつけて夜の声を聞く
平成二十四年十二月十五日
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なにごともなさそうな町に不似合いな黄色い看板死を予告する
平成二十四年十二月十五日
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星空と鉄塔交互にみあげては誰にも待たれずとも急ぐ夜
平成二十四年十二月十四日
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求めない ゆめみたりしない 望まない 近くにいかない だけどやめない
平成二十四年十二月十四日
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目を凝らすほどに消えそうになったりついにはふるふる動き出す星
平成二十四年十二月十四日
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耐えきれず落ちる冬窓の結露のようなもう無い星の煌めき
平成二十四年十二月十四日
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わたしならこう繋ぐのにとおもうけど それを双子とかには例えられない
平成二十四年十二月十四日
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