知久さん
のうた一覧
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春風に気もそぞろなる桜花別れの色が暮に溶け込み
平成二十六年四月九日
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人の世の荒浪なども知らぬげに花は自ら咲くときを知る
平成二十六年三月三十一日
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「友達」の数の浮沈に流される自己肯定感の自転車操業
平成二十六年三月二十七日
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さびしさを三十一文字でひとくくり残った滓をなめてる夜更け
平成二十六年三月十八日
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「もう三年」「まだ三年」とも言ひかねて思ふは夜空赤き故郷
平成二十六年三月十一日
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兵庫県南部出身の私にとって、阪神...
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太陽と風に晒そう何もかも憂いの雲も汗と散らして
平成二十六年三月十日
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歌詠むは宝石作りに似たりけり切り方ひとつで色もさまざま
平成二十六年三月七日
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言葉では嘘をつかない隠すだけだから貴方は自惚れて来て
平成二十六年二月二十四日
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薄紅に明けゆく那須の山路にざく、ざく、ざくと足音のみす
平成二十六年二月二十四日
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寒空の枝にまことの雪つみて一足早く咲く雪柳
平成二十六年二月十四日
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主なき応接室は寒々し陽光さへも力なくして
平成二十六年二月十四日
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薪燃ゆるかそけき声と音もなく降りつむ雪ぞ夜の贅沢
平成二十六年二月十四日
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よろこびもしあわせもなくただ泣けり親の重責我に過ぎれば
平成二十六年二月十二日
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二年を過ぎても昏き胸苦し水子地蔵に目もくれず去る
平成二十六年二月十二日
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水仙の花を辱に忍ばせむ君訪ふ肌にひとひらの香を
平成二十六年二月八日
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青金の空に白雪輝けり春の幕開けいとすがすがし
平成二十六年二月五日
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ずれている根本的にずれているそのずれをこそ歌で呑み込む
平成二十六年二月三日
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ため息で風花作る星月夜寒気を胸に満たし君恋ふ
平成二十六年二月三日
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孤独だと歌が捗るスマホから小鳥囀り疾くはばたけり
平成二十六年二月一日
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眼差しも吐息も揺れよ魂の慟哭唄うアルトサックス
平成二十六年一月二十九日
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