紗月さん
のうた一覧
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君が往く半歩後ろを踏みしめて二人で記す雪野原の道
平成二十五年一月十四日
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曇天に光の脚が見え隠れ凍る大空ペガサス駆ける
平成二十五年一月十日
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誰からも看取られず逝く言の葉をせめてこの手で空に放さむ
平成二十五年一月十日
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とこしえの愛語らいし朝もやをスマホで裂いてシンデレラ往く
平成二十五年一月十日
2
恋人と夜を過ごしても、朝にはきり...
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自販機のミルクティーだけわたくしをいつも等しく慰めにけり
平成二十五年一月十日
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窓辺からしずしず満ちる初日の出 祖母の着物を纏う小部屋に
平成二十五年一月十日
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祖母が若いときに着ていた着物を、...
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無線から五時を知らせる七つの子わたしもからすと帰りたかった
平成二十五年一月九日
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改札を挟み幼子微笑みて嫗は一人涙に暮るる
平成二十五年一月二日
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「とりどりのニンゲン展示しています」一月二日 自由席 夜
平成二十五年一月二日
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君にまだ会わないままの初仕事 笑顔初めはすこしお預け
平成二十五年一月二日
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心ざし深く染めてしをりければ駅の男は皆君に見ゆ
平成二十五年一月二日
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古今和歌集から、本歌取りをさせて...
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初彼女できてにやける弟の肘を小突いて姉もにやける
平成二十五年一月二日
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祖母と母と私も好きな作家です心の家系図受け継ぎて今
平成二十五年一月一日
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実は血の繋がりは直接的なものでは...
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新年の歌を詠まむと待ち構え「いや重け吉事」頭をよぎる
平成二十五年一月一日
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古き名歌人の影響力は絶大ですね…...
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十三の弦が紡ぎし春の海 寿ぐ音色 空に煌めく
平成二十五年一月一日
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孫の名を既に忘れし祖父なれど就職祝いに涙溢るる
平成二十五年一月一日
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久しぶりに会った祖父、私の名前、...
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初春の光抱きて海は満つ ざんと漕ぎ出す決断の刻
平成二十五年一月一日
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冬枯れの並木見送る京急線 最後のひとひら吾なりけるや
平成二十四年十二月二十九日
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空港の雑多な人の 顔 貌 顔 うたを詠むひとこの指とまれ
平成二十四年十二月二十九日
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かのうたも此処で生まれたことでせうどこまでも海どこまでも吾
平成二十四年十二月二十七日
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