文麿さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 眞夜中に腕を蹈み蹈みする猫よそは垂乳根の母ならなくに 平成二十五年八月四日 5 もっと見る
- 手袋の爆發物の處理班の下せる命は洗はず廢毀 平成二十五年八月二日 4 もっと見る
- 何時のかは記憶を手繰り子供部屋辨當見つけをののく吾は 平成二十五年八月二日 5 もっと見る
- 夏休み誰もが留守の家に獨り猫の住まひて窓の外見る 平成二十五年七月三十一日 10 もっと見る
- 銅色のひとみ見つめし吾が不在三日三晩の留守をまもりて 平成二十五年七月三十日 6 猫の瞳が銅色で。 もっと見る
- 朝食は猫と一緒にミルク掛け濕氣たシリアル紅茶は煎れず 平成二十五年七月二十二日 3 もっと見る
- 朝まだき枕邊にきて猫の啼く家族居らぬと淋しかるめり 平成二十五年七月二十二日 4 もっと見る
- お父さん女子力高いとほめられしレシピ見ながらチンジャオロース 平成二十五年二月十四日 10 もっと見る
- 田舎にはガチョウのやうな父親とヒツジのやうな母親がゐて 平成二十五年二月十一日 15 もっと見る
- 親心子供はしらずこのこころ親は解らぬクラインの壺 平成二十五年二月十日 5 歌にも何もなりませぬが、、、＾＾... もっと見る
- ストーブの燠赤々と赤外線遠赤外線愛しさ煮込む 平成二十五年一月二十四日 3 もっと見る
- ホロホロと塊肉のビーフシチューほら泣きべそがほろりほころぶ 平成二十五年一月二十二日 6 もっと見る
- 完全に疲れてこれから食事なんて作れない冬蟲夏草 平成二十五年一月二十一日 2 愚痴 もっと見る
- 眞夜中に眞白き街を默々と向かふ家あり雪だるまさん 平成二十五年一月十九日 5 もっと見る
- 雪深み自轉車押して走る人この路のさき産院のあり 平成二十五年一月十八日 4 もっと見る
- 叱る聲店に響きしをさなごのなみだこらへしむかしうかびし 平成二十五年一月十七日 3 もっと見る
- 風強み烏飛ばさる冬空に待つ子は如何仕事急ぎつ 平成二十五年一月六日 6 もっと見る
