市川春水さん
のうた一覧
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春雨に梅が古木は黒ぐろと花艶つやと朝にたたずむ
平成二十五年二月二十一日
14
自然&恋愛とでもしたい。...
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雪やみし朝の空気はふくらみて春来るらし 土の香ぞする
平成二十五年二月二十一日
26
湿った空気に土のにおいがしはじめ...
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春の城 風の通れる石垣に愛しき早緑 顔を出しけり
平成二十五年二月十五日
25
城下町(の郊外)に住んでいます。...
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こまやかな春のひざしを駆けぬけてはこばれてくる菜の花のとき
平成二十五年二月十日
28
菜の花が市の花である私のまちでは...
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無人駅 そっと飾られた水仙はどこのどなたの こころづかい
平成二十五年二月十日
15
無人駅の駅舎に、黄色と白の水仙が...
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季節だって気まぐれだから今日からは春と呼んでも返事しないよ
平成二十五年二月八日
9
麻倉ゆえ様「街灯が…」を拝見して...
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雪害に雨の孤島と化す地では霙が降っても「雪だー!」と騒ぐ
平成二十五年二月八日
8
これだけ各地で雪が降っているのに...
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停車場でドアが開いた一瞬にふわりと梅が乗車してきた
平成二十五年二月六日
35
バス停の近くで梅が咲いていたので...
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「発車します」 ひとりぼっちのバス停にかすかに梅が薫った気がした
平成二十五年二月六日
12
かすかな香りにハッとしました。
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水色の窓より見ゆる菜の花よ おや とほくで空が鳴つてゐる
平成二十五年二月三日
7
ちょっと萩原朔太郎チック?
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風のよに走る窓辺に瞳をやればなばなの衣に蔵王座れり
平成二十五年二月三日
10
私のまちにも蔵王山があります(山...
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風吹けば霜ふる土に山茶花の散りてこごれる朝のみちかな
平成二十五年二月一日
26
やっぱり山茶花は、咲いてよし、散...
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薄紅のさざんか花はくれないにこゆきつもりて淡くなるらむ
平成二十五年二月一日
5
山茶花は、紅色も白色も好きですが...
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山茶花の霜にいためるひとひらもよごれてさらに輝けるかも
平成二十五年二月一日
5
私が思う、散っても汚れても美しい...
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しあわせの色にそまりし菜の花をわたるこの風いのちつらぬく
平成二十五年一月三十日
20
菜の花が市の花です。菜の花って、...
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空しろく雲はろばろとたなびける草木もさむる春となりぬか
平成二十五年一月三十日
9
春の霞は、草木が目覚めて蒸散をは...
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一雨のたびにふくらむ桃つぼみ朝ごとみるが日課となりぬ
平成二十五年一月三十日
9
2年目の若木です。2年で枝が倍に...
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春の日に雪は降りてか家々の甍は白く輝きにけり
平成二十五年一月二十九日
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日差しに甍が輝いて、まるで雪が積...
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春ちかく雪のいのちはみじかくて空のあいだのいのちなりけり
平成二十五年一月二十七日
9
一昨年つくった詩を歌にしてみまし...
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高窓に見ゆる珊瑚樹の梢葉は夕暮れ染めて空に溶くかも
平成二十五年一月二十六日
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高窓から覗く庭の珊瑚樹の梢は、夕...
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