赤石仙人さん
のうた一覧
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古の奈良の都に十餘年離れて思ふ國のまほろば
令和三年二月九日
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琴瑟の相和す音色響くごと千代に八千代に幸多からむ
令和三年一月二十七日
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積讀は進むがほどに山をなし讀みつる時のなきぞ悲しき
令和二年十二月二十五日
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結婚を控へた息子と婚約者互いの家族和やかに會ふ
令和二年十二月十日
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いつまでも青いままかと云はれどもあの頃のこと忘れ難きに
令和二年八月三十日
3
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人生の一齣でしかなけれども瞼に浮かぶ懷かしき友
令和二年八月三十日
4
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僻地ゆゑ高校時代は下宿するあの友垣も同じ思ひで
令和二年八月三十日
1
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文集で再會をするわが君の甘酸つぱくもほろ苦き文
令和二年八月三十日
3
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高校の同窓會の文集に綴られてゐるそれぞれの春
令和二年八月三十日
4
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梟は黄昏時に飛び立ちて己が灰より不死鳥生る
令和二年二月十一日
3
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それぞれに運命背負ひ生きる人間(ひと)使命を悟らば惑ふことなし
令和二年一月二十七日
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メーデーに冷波きたりて雨ほぞる嚴しき時代覺悟の時かも
令和元年五月一日
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起き拔けに姉の訃報がとどきけり庭の景色も變はりて見ゆる
平成三十一年三月十九日
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信濃路の春をも待たで露と消ゆ山口ふじの跡を偲ばむ
平成三十年十一月十二日
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久々の各驛停車の飯田線板敷川の水清らかに
平成三十年八月八日
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白球を追つたコートは今はなく木立の影に往時を偲ぶ
平成三十年六月六日
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故郷の山青くして水清し都の塵を洗ひ流さむ
平成三十年六月六日
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ダイエット三日坊主で齒がみせし新たに始むトレーニングジム
平成三十年五月十二日
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中學の門を後にし五十年今集ひ合ふ懷かしき友
平成二十九年十月九日
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故郷へ歸る車窓に眼をやれば思ひ出殘る青き山々
平成二十九年十月九日
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