枝戯さん
のうた一覧
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一年の一度の仕事覚えたるときはいつかと頭をよぎる
平成二十四年十二月三十一日
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知らぬ間に止まった時計に気がつかず秋の日暮れに驚きぞする
平成二十四年十月二十六日
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夕焼けと金木犀の降りしきる石の染まるは秋風の色
平成二十四年十月十三日
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故郷を離れし我に降る雨は変わらぬ四季の足音なりけり
平成二十四年十月八日
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赤信号青に変わりて人の寄せ引きて歩道の白ぞ残れる
平成二十四年九月十九日
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古の雅の今の朱き門負けず眩しき白き敷石
平成二十四年九月十九日
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秋山に落ち着く緑を乱すのは赤く咲きたる百日紅なり
平成二十四年九月七日
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端見えぬ太平洋の際に生うるまつわけでもなく夕焼け眺む
平成二十四年八月二十九日
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室戸にて岩に登りて海見れば波とともに潮風迫る
平成二十四年八月二十九日
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一冊の本を開きて寝台に座して旅する異国の海辺
平成二十四年八月二十七日
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山道を進みトンネルくぐり抜け白くも青き海を見つける
平成二十四年八月二十三日
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古池の水面を揺れる我が心木の葉とともに縁を離れつつ
平成二十四年八月二十二日
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目が向けど見通せぬは草の下揺らぎに怯え走り始める
平成二十四年八月二十二日
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長き日の昼は外にて多々あれど夜の内には虫の音ぞしむ
平成二十四年八月十八日
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未だ見ぬふみだし行くは峰の雲岩をつかみて霧をながめて
平成二十四年八月十八日
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しんしんと静まるそらに稲光轟音降りて豪雨轟く
平成二十四年八月十八日
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日の入りて照らす明かりは黄金色我はいにけり月明かりの下
平成二十四年八月十七日
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学びやの窓を放てば花の海風に波立つ椿寒桜
平成二十四年八月十七日
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