如月さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- ためらいがちに僕の服の裾を引く 小さな君の手を待っている 平成二十四年七月二十六日 3 早く素直になればいいのに もっと見る
- 膝小僧 滲んだ血を眺め あなたはぽつり、つぶやく「おいしそうだ」と 平成二十四年七月二十五日 0 ばかじゃないの、と私は慌てて膝を... もっと見る
- きらめきをまぶした爪先 捕まえて 口に含めば 君のためいき 平成二十四年七月二十五日 0 呆れさせてしまったのだろうか？ もっと見る
- 強がって 君が尖らす唇を 塞ぎたくなる 夏の夕暮れ 平成二十四年七月二十三日 5 それが一番手っ取り早い もっと見る
- 焼けた肌に 消えない色を残しゆく あの子の水着になってみたいのだ 平成二十四年七月二十三日 1 ストレートに欲情 もっと見る
- ステンレススプーン すっ、と沈みこむ ミルク色の肌に熱伝導 平成二十四年七月二十三日 1 熱がつたわる、とける もっと見る
- 「私もさっき来たところ」そう言って ストローかじる 小さな八重歯 平成二十四年七月二十一日 5 どうやら拗ねさせてしまったらしい もっと見る
- そんな顔するくらいなら 今すぐにさらって もう一度すきと言って 平成二十四年七月二十一日 2 そんなこと言えるわけない もっと見る
- 身長は伸びない方がいい 屈んでキスをくれる その顔がすき 平成二十四年七月二十日 3 ちょっと窮屈そうね もっと見る
- 次第に大きくなる雨音を 連れてきたのはあなただったんだね 平成二十四年七月二十日 9 戸口で困ったように笑うあなた もっと見る
- いつものＴ字路までは 直径５０センチの世界に 君と消えよう 平成二十四年七月十九日 3 雨の日の帰り道、傘は一つでいい。 もっと見る
- ほんの少しだけ落としたはちみつは 僕の世界の君に 似ていた 平成二十四年七月十九日 3 ほんのり、あまい もっと見る
- ためらいを 乗せて歩いたゆびさきを瞼の裏に さがしてみるの 平成二十四年七月十九日 5 やさしいゆびさきのひとに恋をした もっと見る
- 乾いた体に水くれる君に「ありがとう」ほんとは君が欲しい 平成二十四年七月十八日 2 なんて心の中で言ってみる もっと見る
- 子供から大人になったその夜に１人で君を待つレイトショー 平成二十四年七月十七日 4 なんだか冒険してる気分 もっと見る
- １つ右２つ後ろのこの席のこの角度からの君が好きだ 平成二十四年七月十七日 3 まつげ長いなぁ、とか もっと見る
