すみ江さん
のうた一覧
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どちらかが雨なのでしょう密室でふたりしとどに濡れそぼち夏
平成二十四年六月二十日
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急行の通過する駅ホームにて轟音とともにわざと言う「好き」
平成二十四年九月二十五日
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全身で受け止めている高熱の肉の重みと恍惚の舌
平成二十四年十一月四日
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つり革はつり革だけどこれじゃなくきみのとなりでまあるいのがいい
平成二十四年九月十二日
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帰り際時折出づる狼のきみに食べられるのを待ってる
平成二十四年十月三十一日
9
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ぼくたちがなくした甘さ冷蔵庫閉じ込めているチョコレートとか
平成二十六年五月六日
9
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きみに抱かれてるみたいなにおいだし寒いふりして上着借りとこ。
平成二十四年十一月二十八日
8
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桃色の残り香も影もシーツごと洗ってしまえ冬の晴れ間に
平成二十四年十二月八日
8
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真夜中に食べたくなったきみの肉このチョコレートはそれのかわりだ。
平成二十六年五月四日
8
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「ついてこい」なんて言わないことだけが唯一知ってるきみの性格
平成二十八年一月二十九日
8
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言い訳をする唇にため息と嘘と自由と弱さを重ね
平成二十四年七月十一日
7
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会話とか些細なことを覚えてて手を繋いだりしてくれたんだ。
平成二十四年十月十七日
7
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洗面台ふたつ並んだ歯ブラシは無惨にひとつひからびている
平成二十五年一月一日
7
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剥げかけたマニキュア眺め「あたしもう大人なんだし大人なんだし」
平成二十五年六月二十六日
7
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またきみの手の届かないトコへゆこう 追われるという自由のために
平成二十五年七月四日
7
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こんなにも幸福なきょうだあしたまで生きられないかもしれないほどに
平成二十五年七月四日
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紡げない想いを綴るたびぼくはえんぴつみたいにすり減ってゆく
平成二十六年五月十一日
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愛でなく優しい嘘に騙されてあげているだけ騙してるだけ
平成二十四年七月十五日
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「この場所でなければふたりもう少し近づけたかもしれない」なんて。
平成二十四年九月一日
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「ランチでもいかがですか?」とうわずった声で精一杯の革命
平成二十四年九月九日
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