あかつきさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 「もっと愛情深いひと見つけなよ」最後の言いつけさえ守って 令和五年九月八日 5 もっと見る
- 境界線 滲み溶け合う色と色 夏の終わりの夜のはじまり 令和四年八月二十二日 5 もっと見る
- 生温い夜風が撫でる結い髪を解く瞬間わたしへ戻る 令和四年四月十五日 4 以前別の筆名でNHK短歌大会に出... もっと見る
- マニキュアで武装した爪のひび割れ 脆くなったぜ泣くなよ泣くな 令和四年四月十五日 2 もっと見る
- 今はただ心音刻む左手の時計の針よ回り続けよ 令和三年五月二十二日 5 とにかく生きて元気に戻ってきて欲... もっと見る
- 「似合わない」「いや似合うよ」の思い出と埃をかぶる麦藁帽子 令和二年十二月十九日 7 もっと見る
- ネオンカラーの熱帯魚たち低酸素の夜街を上手に泳ぐ 令和二年十二月十九日 4 もっと見る
- 麦藁の鞄の底にひと夏の証となりぬ白い貝殻 令和二年十二月十八日 6 もっと見る
- 空っぽのからだから涙も枯れた物に溢れたひとりの部屋で 令和二年十二月十八日 3 もっと見る
- リップクリームの最後みたいに奥に残った好きが捨てられない 令和二年十二月十八日 2 もっと見る
- 最後の日きみと純喫茶で食べた洋梨タルトは未だ頼めない 令和二年十一月八日 3 もっと見る
- 頬染まる君と湖畔の喫茶店パイの洋酒の所為にしてをり 令和二年十一月八日 2 もっと見る
- 広い背に掴まり深夜コンビニへ駆けたあの道に少し似ている 令和二年十月十三日 4 もっと見る
- 愛してるを出し惜しみする程度の千八百二十六日 令和二年九月二十九日 1 もっと見る
- 秋色へ衣替えしたシャツの背に微かな心変わりの匂い 令和二年九月五日 10 もっと見る
- カーテンの奥で紫煙を燻らせるあなたの深い深い溜め息 令和二年九月三日 11 もっと見る
- 満腹の冷蔵庫から苦しげな低音響く在宅勤務 令和二年八月二十三日 5 消してしまったので再投稿です。 もっと見る
- 助手席で見た群青色の海が瞼の裏で煌めいている 令和二年八月六日 9 もっと見る
- 湧き上がる入道雲を追いかけて新しい靴で駆け抜ける夏 令和二年八月五日 9 もっと見る
- 舌が痺れるほど甘いカルピスの氷が溶けて薄まっていく 令和二年七月二十四日 2 もっと見る
