りもさん
のうた一覧
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窓の外透き通る空眺めゆき消してゆくのは心の濁り
平成二十四年九月四日
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あの雲のように自由になれたならそうは思うが雲は自由か
平成二十四年七月九日
1
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天の月顔の半分隠してる何を思わん影の部分に
平成二十四年七月八日
3
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生ぬるい風にそよ吹くこの我が身けだるさに酔い星を数える
平成二十四年七月四日
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見上げれば雲の波間に浮かぶ月我等を照らす流れるままに
平成二十四年七月二日
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6月に31日あったなら今日が一番6月っぽい
平成二十四年七月一日
2
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そんなこと言われなくても分かってる分かってないから言われてるけど
平成二十四年六月三十日
1
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青空が雲の白さで汚れゆく陽の光すら掻き消されてゆき
平成二十四年六月二十七日
1
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漆黒が藍色となりオレンジが混ざりて最後青色となる
平成二十四年六月二十六日
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星すらも見えぬ夜空に願うのは世界平和とあと何だろう
平成二十四年六月二十五日
2
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台風が近づいてくるこの晩が年甲斐もなく楽しくもある
平成二十四年六月十九日
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天国の水瓶はあとどれくらい残ってますか水無月の空
平成二十四年六月十九日
2
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人間は 既に不自然 なのだから 「自然体」こそ 不自然なのだ
平成二十四年六月九日
1
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壁を這う カタツムリの絵に 似てるから 6月は特に 雨多いのか
平成二十四年六月八日
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