やんやさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
「君になら任せていい」と手放したオールの行方まだ探してる
平成二十七年一月十八日
5
うたの日詠題『オール』
もっと見る
読みかけの本にしおりを挟むよう ここからわたし、ここからあなた
平成二十六年十二月十九日
5
もっと見る
「片付けに帰ってこんね」捨てるものばかり抱えて佇む生家
平成二十六年十一月十九日
7
もっと見る
海原に船は真白に光りおり故郷のある者の顔して
平成二十六年十一月十九日
3
もっと見る
故郷の清酒を飲めば濁り切る身体に良薬のごとく染み入る
平成二十六年十一月十九日
3
もっと見る
カーテンは緩やかに揺れわたしにも柔らかかった日がありました
平成二十六年十一月十八日
2
もっと見る
ボロボロの爪を夕日にかざしたら誰にも言えない秘密ができた
平成二十六年十一月十八日
3
もっと見る
オスがメスだけが存在意味になるわたしはここと香る木犀
平成二十六年十一月十八日
1
もっと見る
妻という立場になった友に会う「そこが新たな故郷ですか」
平成二十六年十一月十八日
3
もっと見る
「ほんとうにあたし皆の無責任慈善行為が大好きなのよ」
平成二十六年十一月十八日
2
もっと見る
僕達の人生上のイメージの「君」はいないと知りまた一人
平成二十六年十一月十八日
2
もっと見る
汚れた手洗う仕種は諦めのつかない日々を塗り込めるよう
平成二十六年五月二十一日
4
もっと見る
明日には死ぬものばかり蓄えて吹き上げられた花びらを愛す
平成二十六年四月二十九日
4
もっと見る
木蓮の花は日に日に朽ちていき人は忘れる生き物と知る
平成二十六年四月二十九日
2
もっと見る
これだけのひとを抱えて電車には心がないと言えるだろうか
平成二十六年二月十八日
12
もっと見る
鳥の名を問えば答えるひとも消え鳥も消えては 何が残ろう
平成二十六年二月十四日
8
もっと見る
日々何も疑わずして川を越す 幻として降るものがある
平成二十六年二月十一日
3
もっと見る
それぞれに抱えた海を泳ぐため誰かが持ってる足枷の鍵
平成二十六年二月十日
2
もっと見る
見透かしてしまうのでしょう夕焼けの色に染まった爪、指で、ねえ
平成二十六年二月九日
2
もっと見る
人間は始めはとても柔らかな生き物だったこと、思い出す
平成二十六年二月九日
2
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
>>