恵さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 降る雪に枝を擡げし蝋梅の声を聴きおり春はすぐそこ 令和五年一月二十二日 14 雪は綺麗ですね。いつも見ている同... もっと見る
- 明け方のぼんやり浮かぶ三日月に朝一番の鴉が鳴きぬ 平成二十七年四月十六日 23 ふと目が覚めた午前五時。明け方の... もっと見る
- 明け方の計算高き鴉らも神宮におれば神聖に見え 平成二十六年一月十六日 12 『東京』のお題で詠んだ歌です。 もっと見る
- 立ち昇る優しき煙と夏の香と蝉しぐれ聞きつ君を待つ午後 平成二十五年七月十四日 16 「蚊取り線香」のお題で詠んだ歌で... もっと見る
- 水田を横切る風の蒼さかな重き稲穂に生れよとそよぐ 平成二十五年六月二十九日 12 「田んぼ」のお題で詠んだ歌です。 もっと見る
- ゆゆし青まといて空はところせし見上げる猫のあくびの先に 平成二十五年六月二十二日 31 『雲ひとつない青空を詠む』のお題... もっと見る
- 打ち水にしぶき返すや石畳あぁ夏がすぐそこまで来てる 平成二十五年五月二十二日 24 「初夏」のお題で詠んだ歌です。 もっと見る
- 道端にシロツメクサを見つけては少女の頃に想いを馳せり 平成二十五年四月二十八日 22 シロツメクサを摘んで花の髪飾りを... もっと見る
- さわさわと優しき音に枝揺らし風と流るる薄紅の春 平成二十五年四月二十一日 18 「桜」のお題で詠んだ歌です。 もっと見る
- 冬の日の嫌なこと全部忘れようなんて思える桜のトンネル 平成二十五年四月一日 24 見上げれば一面薄紅色の空。桜のト... もっと見る
- 咲きだした桜にバトンを渡すよに白木蓮ははらりと散りぬ 平成二十五年三月二十八日 31 帰り道 あるお宅の庭の木蓮が白い... もっと見る
- 空高く伸びたるサクランボの枝に蕾開けり震災の日に 平成二十五年三月十一日 25 毎年、うちのサクランボの花が 震... もっと見る
- 梅の香に揺り起こされし春待ちの蕾に降りぬ雨水の雨かな 平成二十五年二月二十七日 19 「二月」のお題で詠んだ歌です。 もっと見る
- しもばしら割って顏出すムスカリに「頑張れ」と我 背中押さるる 平成二十五年二月四日 9 歌会「春の訪れ」のお題で詠んだ歌... もっと見る
- 冬空にレースのごとき枝を張る桜に小さき芽を見つけおり 平成二十五年二月三日 28 もっと見る
- ぬばたまの夜風舞ひ落ちなほ水面 儚い春で埋める櫻よ 平成二十五年二月三日 17 「夜桜を文語で」のお題で詠んだ歌... もっと見る
- 粉雪よ揺るがぬ清き白色に 我の心も染めておくれよ 平成二十五年一月三十日 19 「雪」のお題で詠んだ歌です。 もっと見る
- ひっそりと冷たく光る冬の月 見上げる我もひとりぼっち 平成二十五年一月二十二日 13 「孤独」のお題で詠んだ歌です。 もっと見る
- 頬染めて木枯らしに身を任せたり ちらちらちらり歌う落ち葉よ 平成二十四年十一月二十八日 15 「擬人法」のお題で詠んだ歌です。 もっと見る
- 美しき国あらはるるさざれみず我は南の星を見上げり 平成二十四年八月二十八日 5 ニュージーランドにて南十字星を見... もっと見る
