七霞さん
のうた一覧
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文末の絵文字で自分に嘘をつく好きでもないのに好きになろうと
平成二十四年十一月七日
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夜更かしの君が寂しくならぬよう祈りを込めて言葉を送る
平成二十四年十一月一日
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ハロウィン緑の肌をくり抜かれはにかんでゐる日本の南瓜
平成二十四年十一月一日
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故郷の蜜柑を送る冬枯れの彼の人の部屋やさしく灯せ
平成二十四年十月二十四日
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いとほしき君の名前に触れたくて手紙書きたる木枯らしの晩
平成二十四年十月二十三日
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照り返す西日の道を漕ぎ急ぎ坂を越えれば君の待つ部屋
平成二十四年十月二十二日
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枯れ色を可憐に染める野の花を冷めし街ゆく君に見せたい
平成二十四年十月十九日
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見上ぐれば硝子のビルに鳥啼かず茜の空に山影見えず
平成二十四年十月十九日
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寒き夜は干した毛布にくるまりて君を想ひて少しだけ泣く
平成二十四年十月十二日
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超特急三百キロの貴方まで吾連れてゆけ空気を裂いて
平成二十四年十月十一日
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秋空に真一文字を貫きし飛行機雲に添ひて翔ぶ鳥
平成二十四年十月三日
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その名聞けば紅らむ笑顔思い出す澄む空高く咲く酔芙蓉
平成二十四年十月二日
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レトルトの期限切れたる年見ればあの夏の日がふと甦る
平成二十四年九月二十八日
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ケイタイの送信画面に設定し君の肖像としばし対話す
平成二十四年九月二十六日
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バスに乗って海へ行こう指絡め並んで歩いたあの日の海へ
平成二十四年九月二十五日
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季節分く風過ぎ去りてひときわに空高くなり緑鎮まる
平成二十四年九月二十日
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未明から激しさを増す雨音を疎んじながらうつらうつらと
平成二十四年九月十八日
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耳の奥をくすぐるような笑い声 記憶の隅で鳴る鈴の如く
平成二十四年八月二日
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なまぬるい風に襟足なでられて月と一緒に走る自転車
平成二十四年八月二日
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液晶は白一面と成り果つもカリカリとCPUは我に語らふ
平成二十四年八月二日
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