うめこさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 君が背に宿る日溜まり額預け吸い込む匂いの夢を見しかな 平成二十四年十月二十一日 2 もっと見る
- またいつか人を恋うやと問う胸にたゆたう夜明けの残月の色 平成二十四年五月二十九日 5 もっと見る
- 吾ひとり泣きて焦がして打つ胸の鋼となりて思い断つとは 平成二十四年五月二十九日 1 もっと見る
- 男とは去らず選ばずずるきさえ愛しきは何故吐く息の熱 平成二十四年五月二十九日 0 もっと見る
- ふと君を一度も思わぬ日と気付き名残の消えた恋ぞ淋しき 平成二十四年五月二十二日 6 もっと見る
- 飛べずとも粛とて土を這い行かん切りはなしたる君は片翼 平成二十四年五月十一日 5 もっと見る
- もう小さな猛獸の爪やはらかく世界の創始の朦朧を裂き 平成二十四年五月十一日 2 友人宅の猫が黒い仔猫を生みました... もっと見る
- 散り際を耐えてゆかしき緋薔薇を見る吾に一片の嗜虐はありや？ 平成二十四年五月十日 0 大正ロマン もっと見る
- 驕るには清（すが）し過ぎたあの頃の髪はほどけて肌柔らかく 平成二十四年五月九日 2 もう二十歳でないってことは、そう... もっと見る
- 何をかば懲さんとして負う瑕かその子二十歳の両の腕（かいな）に 平成二十四年五月九日 2 本歌、罪おほき男こらせと〜 及び... もっと見る
- 恨む恋つれなき君の靴ひもよ常にほどけて踏んづけて転べ 平成二十四年五月八日 3 もっと見る
- 「だって僕は男なんだよ」と黙り込み 断たれた会話 だれだお前は 平成二十四年五月七日 0 もっと見る
- どうも私じゃないらしいね、君の理想は じゃあさよならと 言えずうつむく 平成二十四年五月七日 0 もっと見る
- 月並みなことを言えば 君の嫁になりたい 言いよどむ間に 雲隠る月 平成二十四年五月七日 1 もっと見る
- 淡あわと 朧のがれて独りいる 空のまんなか 恋もしがらみ 平成二十四年五月七日 1 地平近い月は、ふわふわとかすんで... もっと見る
- 好きな人はギター弾ける人 はじく弦に ふるえて相和す フーガでありたい 平成二十四年五月六日 0 もっと見る
- 思い切って 捨てたらもう色も忘れた 去年の夏の服のようなひと 平成二十四年五月六日 2 もっと見る
- ひかりを映し ひかりをこぼす月なけりゃ 太陽はきっと孤独だろうに 平成二十四年五月六日 5 もっと見る
