光本博さん
のうた一覧
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麗日春風好 逍遥坐柳陰 江村無客至 夢裏聴鳴禽
平成二十四年四月三十日
11
麗日春風好し 逍遥して柳陰に坐す...
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焼き魚定食あるか聞き終えぬうちの店主の否のすばやさ
平成二十四年四月十三日
10
そんな言い方しなくてもねえ
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納豆と刺身を買ってほくほくと戻ってくれば生卵なし
平成二十四年五月六日
10
生卵のない納豆は食べた気がしませ...
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年輪は顔の白さにあらわれて路地にチワワの歩み健やか
平成二十四年五月七日
10
歩き方こそしっかりしているものの...
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読み終えぬ図書十冊が右肩に食い込んでいる出勤の朝
平成二十四年五月一日
9
職場に近い図書館で本を借りてまめ...
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五日間コートを持たぬ日が続き地下に潜らず路上を歩む
平成二十四年五月四日
9
などという歌をあらかじめ詠んでお...
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道すがらマーガレットは植えられてときおりまじる白と桃色
平成二十四年五月十三日
9
見たままですが、難しいですね。同...
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起きぬけののどはかすかに痛みつつ木々に見られるはつ夏の色
平成二十四年四月十七日
8
朝はまだまだ気温が低いので喉に違...
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モノクロでさらに映えると見る花の名は書店にてついに知られず
平成二十四年四月二十一日
8
道端の花壇にたくさん咲いていた水...
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部屋干しの服の乾きが早くなり気づけば今日は四月も七日
平成二十四年四月七日
6
こういうことが春だと思います
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そっけなきビルの出口に光さし映れる影を持ち帰りたく
平成二十四年四月八日
6
とはいえいきなり携帯を取り出すわ...
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菜の花の黄の向かうに塔の見ゆ南都の春を訪へばたのしも
平成二十四年四月十二日
6
実際にそういう景色があるのかどう...
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おさな子の手を引く母の顧みぬ後ろで耐える人らに混じる
平成二十四年四月十八日
6
申し訳ありませんが、少しよけてい...
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あかねさす昼に日傘とすれ違うひと日の夜に春の雷来る
平成二十四年四月二十四日
6
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禁煙をよそごととして聞きながらわれも猫背を矯正すべし
平成二十四年五月九日
6
禁煙ブームには同調しないものの
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ハイヤーを見送る人にはばまれて空車来られぬ雨夜の乗り場
平成二十四年四月二十六日
5
長時間タクシーを待っている人のこ...
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弁当をレンジにかけて携帯をレジに置き捨てる木の芽吹く頃
平成二十四年四月二十八日
5
どうかしている。「レジに忘れる」...
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賑やかな上野の山を思いつつこごめざくらにそよと吹く風
平成二十四年四月五日
4
私はそちらのほうが好きですね
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スカーフで春の嵐を避けながら歩み来る人われに気づかず
平成二十四年四月九日
4
あぶないあぶない。このシチュエー...
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かたすみで赤外線をかわし合うスーツ姿の四月の夕べ
平成二十四年四月十一日
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