ことほぎさん
のうた一覧
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遠き日に遥か歩けぬデスタンス 栞あざとい白のアザレア
平成二十六年五月二十九日
1
遠距離恋愛。白のアザレア(あなた...
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かかと踏みコンマの滲みに目を瞑り 心拍数に恋心乗せ
平成二十六年五月二十七日
1
@下駄箱
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音の葉の光の裾のしがらみと 足元落ちる影ふたりきり
平成二十六年五月二十六日
3
木陰に落ちた光が、きらきらして見...
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「明日から、幸せになる」と言ったきり あの人にもう会うこともなく
平成二十六年五月二十日
3
超絶普遍的
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憧れと街と裸足を洗います 紺色の海と泡の間で
平成二十六年五月十九日
2
ばしゃばしゃとね
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遮断機が境界線 今日からの住み分け
平成二十六年五月十八日
0
ある作品を観て
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赤い糸解れ絡まり空回り 意図せぬ方へ導いたりして
平成二十六年五月十七日
1
常に奇想天外な方を突いてくる
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ささくれに滲みるインキとグラウンド 探さぬうちはそこにいるのに
平成二十六年五月十七日
1
また時間があいてしまいました… ...
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カネット瓶君が残したびぃ玉と 不器用だけが手を繋げない
平成二十四年九月一日
1
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窓際でクロネコヤマト君を待つ そろそろ彼女も着く頃だろう
平成二十四年六月二十八日
1
遠恋終了
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旧正に庭にかまくら作ります 金剛力士はまだ雪の中
平成二十四年三月三十日
1
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淋しきは、僕を向かないことでなく 君の名前を知らないことで
平成二十四年三月十四日
7
要するにただ眺めてるだけで
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深爪は今回の場合有り難く 痛そうだねと君が云うので
平成二十四年三月十二日
4
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頬杖で顔が歪むと怒られる それでも止めない考え事は
平成二十四年三月十一日
4
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君のこと想うほど文進まずに しろい手紙にしろい風船
平成二十四年三月十日
3
頭真っ白
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好きだよと真昼を愛した言葉さえ 君にとってはただのくろねこ
平成二十四年三月九日
3
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