本間紫織さん
のうた一覧
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喉鳴らし活水ひたり染み込ませ熱した夏を泳ぎ始める
平成二十四年六月二十八日
3
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太陽にさらす手のひら本当に掴みたかったものの答えを
平成二十四年六月二十四日
5
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ばたばたと閉じられていくシャッターと鍵を無くした心に夕陽
平成二十四年六月十六日
2
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太陽に触れてしまった「夏色」という名の文庫本を吸い込む
平成二十四年六月十五日
3
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この風はどこで生まれてどこへゆく我をさらってしまっていいよ
平成二十四年六月十二日
1
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つま先で立ってごらんよ少しだけ心を空に混ぜてごらんよ
平成二十四年六月九日
3
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蓮の葉のように広がる雨雲に守られながら咎められてる
平成二十四年六月九日
5
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それぞれに違う明日を映し出す瞼の裏で燃える夕焼け
平成二十四年五月十二日
3
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まんまるのホットケーキと間違えてかじっちゃったの ごめん、満月。
平成二十四年五月七日
1
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体中ピンクになればいいのにね だってもうすぐ春がきちゃうし
平成二十四年四月四日
3
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わくわくを体現してる雲浮かび今日はすべてのものがやさしい
平成二十四年四月二日
5
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年輪が語る神話を聴いている 暮れる陽にだけ見せる傷痕
平成二十四年三月十五日
6
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許したいことがあったの あまりにも雲一つない空だったから
平成二十四年三月十三日
7
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ただ青は静かに笑う なにもかも流し尽くしたわたしの上で
平成二十四年三月八日
6
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サンダルを片方なくした海岸で広告みたいな青に出会った
平成二十四年二月二十八日
6
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目の前をつぅと流れた星はもう何億年も前の涙で
平成二十四年二月二十八日
2
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