吉奴十三世さんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- あら樂やしめ飾りせず年賀せず ただ酒飮みの喪の明けぬ春 平成二十六年一月一日 7 喪中につき．．． もっと見る
- おとなりと思ふになぜか嫌ひ合ふ 互ひにもつと廣きこころを 平成二十五年十二月二十七日 8 反日、嫌韓、嫌中、いずれもばかげ... もっと見る
- 七億も當たると困るなどと云ひ ミニなるくじを買ふぞをかしき 平成二十五年十二月十九日 5 もっと見る
- 自らがつきし嘘にも追ひ込まれ あはれもよほす知事が言の葉 平成二十五年十二月十八日 4 風前の灯？ もっと見る
- 國元の人も忘るるさむらひの 意氣地を描く異國の映畫 平成二十五年十二月十四日 3 12月14日は浪士討ち入りの日で... もっと見る
- まつろはぬ者みな殺しただ一人 さびしからずや玉座にありて 平成二十五年十二月十三日 7 あはれな独裁者よ もっと見る
- おとなりが來ればそろひしメンツかな なかよく圍むセンカクの空 平成二十五年十二月十日 6 米、中、韓、日 ４者そろって卓で... もっと見る
- もろともにあはれと思へ小役人 大事は君に知らされもせず 平成二十五年十二月九日 7 これからは選ばれし者のみ大事に参... もっと見る
- 日の丸に代へて御旗は祕の丸に 白地に赤くマル祕と描きて 平成二十五年十二月八日 8 アベさん、政権の旗印にどうですか... もっと見る
- 優勝をみごと射止めし三つの矢は 地方の時代の嚆矢なるべし 平成二十五年十二月七日 5 ３本の矢はサンフレッチェ。リーグ... もっと見る
- 特定の祕密にしたき隱し事 あへなくばれて妻の怒れる 平成二十五年十二月六日 9 もっと見る
- 知ることは御法度なりと言ふならば 目と耳ふさぎさて不貞寢する 平成二十五年十二月五日 4 もっと見る
- 大聲で意見述べるがテロならば 選擧演説なんと呼ぶべき 平成二十五年十二月四日 8 与党幹事長殿それはまずいでしょ もっと見る
- おもてなし受けたお禮は倍返し じぇじぇとおどろく時は今でしょ 平成二十五年十二月三日 5 しょーもな。こんなの出してるから... もっと見る
- おほぞらになはばりしめす線を引き 互いにひけぬ意地のはりあひ 平成二十五年十一月二十八日 2 意地を張るだけならいいけど。 もっと見る
- かくばかり憂しと思ふ世をゐたづらで 憂さ晴らしせむ人さへぞ憂き 平成二十五年十一月二十七日 2 本歌：かくばかり惜しと思ふ夜をい... もっと見る
- おそれゐる都の長の錢あつめ 世間に向ける面なしとは 平成二十五年十一月二十六日 1 せっかくの「おもてなし」も面目丸... もっと見る
- 世を統べる人は云ふなり民草は 知らしむなかれ依らしむべしと 平成二十五年十一月二十二日 3 政治家も官僚も一般人はなにも知ら... もっと見る
- お歳暮にいづれはくるをまつたけの 人に知られで食ふよしもがな 平成二十五年十一月十九日 1 「マツタケ」連作３歌目。マツタケ... もっと見る
- 秋とばし冬きたりなばまつたけの 秋の夜長に食ふひまもなし 平成二十五年十一月十七日 3 残暑からいっぺんに冬となり、秋の... もっと見る
