村上さん
のうた一覧
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立ちどまりふりかへりつつためらひて秋はしみじみブラームス聽く
平成二十五年八月七日
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荒おこしすすむ平野を見下ろして石鎚山頂残雪ひかる
平成二十四年四月八日
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やうやくに咲きたる梅に降り注ぐ墨絵の如き啓蟄の雨
平成二十四年四月八日
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風冴えて水面波だつ川岸につがひの鴨の寄り添ひて啼く
平成二十四年四月五日
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石鎚の雪消えかねて晴れ上がる空にふたすじ春雲の見ゆ
平成二十四年四月五日
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雨のあと黄昏そまる石鎚のたゆたふやうな横雲の空
平成二十四年四月四日
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潮満ちて中州に群れる水鳥の羽やはらかく光る朝焼け
平成二十四年四月三日
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春霞菜の花越しに横たふる瀬戸のあをうみ絵手紙にせむ
平成二十四年四月二日
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めづらしく降りしきる雪梅に積む見れば春よぶ牡丹雪なり
平成二十四年四月一日
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里山に桜も咲いた たらの芽だ たらふく食べろ たのしい春だ
平成二十四年三月三十一日
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朝まだき湖上の霧を切りさきて冬の名残の雁一羽去る
平成二十四年三月十三日
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大寒の空くろぐろと薄日さへもれかねる日の白き風花
平成二十四年三月十三日
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氷雨降る墨染めの庭に一輪のくれないの梅やはらかく見ゆ
平成二十四年三月六日
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石鎚の南天下弦の月冴えて白む東雲寒のあけぼの
平成二十四年三月六日
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無花果をぬるっとむいてプチッと食う田舎の朝はもぎたての秋
平成二十四年二月二十二日
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都会より帰れば気づく夏の夜の昏さ閑けさ風の冷たさ
平成二十四年二月二十一日
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來島の碧の海に春は來てしまなみの橋に霞たなびく
平成二十四年二月二十日
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二年を過ごしき島に春は來て名殘の梅に鶯ぞ鳴く
平成二十四年二月二十日
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島の春告ぐるうぐひすつがひなる朝靄の中しばしよびあふ
平成二十四年二月二十日
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雲間より洩りくる月は如月の澄みたる梅香運びくるかな
平成二十四年二月八日
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