村上さん
のうた一覧
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人はみな遊びをせんとや生まれけん梁塵秘抄もホイジンガもいふ
平成二十五年八月七日
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耳遠き父に手紙で目の見えぬ母に電話でふるさと便り
平成二十五年八月七日
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星の数ほどのこの世の女から君と出逢ひて伊予に來たれり
平成二十五年八月七日
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立ちどまりふりかへりつつためらひて秋はしみじみブラームス聽く
平成二十五年八月七日
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圭ちゃんが掬った金魚を「圭ちゃん」と名づけて七年妻は餌やる
平成二十四年四月十二日
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遍路笠歩みのはやし菜の花の咲く川土手をただただ進む
平成二十四年四月十二日
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雨の日はオアシスと思ほゆ乾ゐたる日日の砂漠に戸惑ひをれば
平成二十四年四月十二日
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レコードを廻せば時はさかのぼる窓開け星をながめゐし日日
平成二十四年四月十二日
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桜餠食みて三月雨の夜に花の恋ひしき並木道ゆく
平成二十四年四月十二日
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ほほゑみし添乘員の目は笑まず頷きながら点呼を続ける
平成二十四年四月八日
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たつぷりと音やはらかく広がりてオーケストラは終章に向かふ
平成二十四年四月八日
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荒おこしすすむ平野を見下ろして石鎚山頂残雪ひかる
平成二十四年四月八日
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木枯らしのフェリー乘り場に人は絶え鈍く聳ゆる来島の橋
平成二十四年四月八日
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やうやくに咲きたる梅に降り注ぐ墨絵の如き啓蟄の雨
平成二十四年四月八日
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飯つくる妻に素直にありがたうと云へる年齢になり 啓蟄の朝
平成二十四年四月五日
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山峡の朝霧深く杣道の消えゆくさきに浄土はあらん
平成二十四年四月五日
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風冴えて水面波だつ川岸につがひの鴨の寄り添ひて啼く
平成二十四年四月五日
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妻留守に即席麺を食ひをれば単身赴任の味がするなり
平成二十四年四月五日
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石鎚の雪消えかねて晴れ上がる空にふたすじ春雲の見ゆ
平成二十四年四月五日
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汗だくで一喜一憂応援団 旗手ひとりただ静かな塑像
平成二十四年四月四日
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