花柊さん
のうた一覧
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処世訓の身に沁みるころ目の前をうつろな世界が通り過ぎてる
平成二十五年三月十一日
2
処世訓を拳拳服膺していればなぁ…...
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良きやうに波風立てぬいい加減と敵を作らぬ適当が良い
平成二十五年三月十一日
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「良い」加減と「適」当は大事だと...
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すねる気も なくして座る 席寒く ここがわたしの 今の居場所だ
平成二十四年十一月二十九日
2
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何とするか 何ができるか また悩み 眉根を寄せて 見る雲間の陽
平成二十四年十一月十三日
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歩きながら考えると、冬の陽も眩し...
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肩書の ない世界へと 沈み行き 首まで浸かって 潜っちまえいっそ
平成二十四年十一月十二日
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テンションの保ち方がぎこちないけ...
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胸苦し 心臓つかまれ ひりひりと 怖がっている 昼休みの影
平成二十四年十月二十二日
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何かがふと、怖くなるとなんでもか...
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この月は絡んだ糸解く指先の痛くて二本をほぐしたところ
平成二十四年三月八日
1
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やうやうに一人を医師と引き合わせ笑顔戻りて冬陽に温し
平成二十四年三月八日
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引きこもりなどと言いますが、ちょ...
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冬の間は地下を抜けてもなお暗く朝か夕かももうわからない
平成二十四年二月二十日
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冬の間の通勤は辛いですね。真っ暗...
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頼まれし時にはせずに今更と思えど許す今ひとたびを
平成二十四年二月十三日
2
人のすることに若干の齟齬は付き物...
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つちかいし手腕を見せたり批判越え批難とはならじ見事と歎ぜり
平成二十四年二月十三日
1
既の所で食い止めるのは、単なる偶...
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酔い深く我を巡りて外へ出す溜りに溜まった不完全燃焼ガス
平成二十四年二月十一日
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愚痴が口をついて出る。でもその都...
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駆け引きは主張思惑すれ違い岡目を越えて目を細め見る
平成二十四年二月八日
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岡目八目では足らないような駆け引...
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いつの間と知れずに突くか核心をさには参らぬケンシローのごと
平成二十四年二月八日
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先手必勝と行きたいのですが、先手...
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塩麹 漬けてみたいと彼は言う硬めで痛い話の枕
平成二十四年二月八日
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何の話かと思えば…
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厭な日だ思い始めて立ち止まり少しはあるかよき事探す
平成二十四年二月七日
1
うまく切り抜けずに仕事が終わった...
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また苦き叱責受けるか疼きくる腓のまろさ夢と知りつつ
平成二十四年二月七日
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昔、厳しい叱責を受けた人が夢に現...
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変わりたし願ひの増して年々を過ぎ働かぬ脳蹴飛ばしてみたし
平成二十四年二月五日
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「男子三日会わざれば括目して待つ...
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人倫に如何ほどの巾あるなしを知らずに願ふ外れておらぬを
平成二十四年二月五日
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人のみちと言う道はどれほどの巾が...
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役目とふ言い訳多き来し方におののく我を持つ我を御さむ
平成二十四年二月五日
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役目だから、必要だからと言いなが...
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