花柊さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- きっといつも眺めるだけの虹が立ち手を添えてみる虹を掴んで 平成二十五年五月一日 0 「虹を掴んで」みたいと思います。 もっと見る
- 木芽も張りさくらの充つる公園で眩しさに目を細める人々 平成二十五年四月四日 1 もっと見る
- さくらのみ桜色にて木を染めて帯なす桜景色を溶かす 平成二十五年四月四日 1 もっと見る
- マンションの輪郭溶かす満開の桜の色が空まで続く 平成二十五年四月四日 6 もっと見る
- 父よりも年を取れりと投げ出せば写真に写れる我の幻 平成二十五年四月一日 2 もっと見る
- 君たちの言うやうには進まぬともどかしくても半生を過ぎぬ 平成二十五年四月一日 1 もっと見る
- 歌は見るしばし留めし再びは会わむとぞ思ううつつか夢か 平成二十五年四月一日 1 もっと見る
- 囀りの俄かに繁く今日の日を満開と知りて雀らの春 平成二十五年四月一日 1 今日のスズメは殊の外元気でした。 もっと見る
- 冷たくて本も読めずに歩き出す春は名のみの昼休みのベンチ 平成二十五年三月二十六日 7 昼休みに公園に来ましたが、まだ寒... もっと見る
- 言の葉を贈る相手はあなたしかいなくて届け永遠の言霊 平成二十五年三月十七日 1 「贈る言葉」とはどんなものでしょ... もっと見る
- 準備を終え今日から本番と春の日の空気を吸えば鼻腔は広ごる 平成二十五年三月十七日 1 三月、四月は卒業あり異動あり入学... もっと見る
- 処世訓の身に沁みるころ目の前をうつろな世界が通り過ぎてる 平成二十五年三月十一日 2 処世訓を拳拳服膺していればなぁ…... もっと見る
- 良きやうに波風立てぬいい加減と敵を作らぬ適当が良い 平成二十五年三月十一日 1 「良い」加減と「適」当は大事だと... もっと見る
- 晴れやかと思わせくるる声を聞き健やかなるを春に言祝ぐ 平成二十五年三月十一日 1 懐かしい声が暖かさを運んでくれま... もっと見る
- 魚の骨咽喉に掛かれば返信の来ぬメールを送る昨日の夢に 平成二十五年三月十一日 1 手応えはありすぎても困りますが、... もっと見る
- 見られてるそれは得難いことと知る見て見て見てと頼む子の必死 平成二十五年三月十一日 2 演劇には見られることが不可欠のよ... もっと見る
- 風つよく 楠葉のさわぐ 公園を 哲学カフェは テーマに挙げる 平成二十五年一月二十六日 0 哲学カフェのファシリテーションは... もっと見る
- 悲しみの 少なき世なれ 屹立す 君の野辺にも 春至るらむ 平成二十五年一月二十四日 0 もっと見る
- 新しき 事始めむとす その片方 命絶つあり ひとり往くがに 平成二十五年一月二十四日 0 生き残る残酷さもあるだろうが、生... もっと見る
- 寒気去りて 今日一日は 来たるべき 良き日想わせ 励まされている 平成二十四年十二月十六日 2 もっと見る
