しづくさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 配列を変えればくずれゆくうたのああそれは鬼百合の花やね 平成二十七年七月十八日 4 歌を歌たらしめるものはなにか もっと見る
- たいていの大人には押し入れがないだからトイレで泣くのだろうか 平成二十四年八月十四日 5 もっと見る
- カーテンを開ける瞬間ジャって鳴るレールの音がなんとなくすき 平成二十四年七月二十日 5 もっと見る
- 日々少しずつだけれども確実に記憶は剥がれ落ちてるようだ 平成二十四年七月二十日 1 もっと見る
- つやつやのおでこに軽くゆらゆらと眩暈くらいの嫉妬が爆ぜた 平成二十四年七月二十日 4 もっと見る
- 昼食のうどんの中にひそませた氷五つに夏をゆるして 平成二十四年七月十九日 2 もっと見る
- その声に怯えて生きるくらいなら、なんてかなしいこと考えた 平成二十四年七月十九日 1 もっと見る
- 泣きながら生きてたいって思うことそんなに悪くないはずだよね 平成二十四年七月十九日 2 もっと見る
- 平泳ぎできる？カエルの大きさになってみんなで競争しよう 平成二十四年七月十八日 1 もっと見る
- くらくらとゆめのひつじにつかまってきみ夢食いの獏ってほんと？ 平成二十四年七月十六日 1 もっと見る
- ゆるゆるとノーミソとけて流れ出す夏のあつさに記憶もとけて 平成二十四年七月十四日 1 もっと見る
- すゆすゆと眠気が胸にたどりつき水をかたむけ湿るくちびる 平成二十四年七月十三日 2 もっと見る
- ペディキュアの赤のはじっこはがれてるやっぱりひとはひとりぼっちだ 平成二十四年七月十三日 1 もっと見る
- 三百円ショップでバナナクリップを物色してる女子高生よ！ 平成二十四年七月十日 1 もっと見る
- ささくれをひっぱってみたびろーんと死んだ皮膚から白くなってく 平成二十四年七月十日 0 もっと見る
- 着々と塗り潰してくこれからの人生になる選択肢たち 平成二十四年七月九日 3 もっと見る
- みずたまのできた足元ぽたぽたと雫が落ちて色をかえてく 平成二十四年七月三日 3 もっと見る
- 首筋にまとわりついた夏の香をふりきるように水浴びをする 平成二十四年七月三日 3 もっと見る
- 桃の葉をそっとちぎって傷口に巻いてみたけど何も起きない 平成二十四年七月二日 2 もっと見る
- 七月になって迷いの檻を出てさよならばかり上手になった 平成二十四年七月二日 3 もっと見る
