木綿さん
のうた一覧
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穴が開き赤く染まらぬカエデの葉ふるふる揺れる散ることもせず
平成三十年十一月二十六日
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木の枝に集まる小鳥に眺められ虹はみるみる濃くなっていく
平成二十五年七月十七日
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自らの毒に耐えうる強さゆえ美しいのかスズランの花
平成二十五年二月二十四日
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干潮に珊瑚は顔をのぞかせて風を吸っては吐き出している
平成二十五年二月二十一日
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樹の横に樹、樹、樹、樹、樹、樹、樹ただそこに植えられたから並んで生える
平成二十五年一月八日
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海の中繰り返されてきた何種もの気が遠くなるほどの生き死に
平成二十四年五月九日
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海の中 道はないから どちらへも 進んでいける 少し苦しい
平成二十四年四月二十日
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岩石の塊の上で生きているあなたもわたしも花も魚も
平成二十四年四月十四日
4
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美しい景色は時に残酷で消え入りそうな自身を抱く
平成二十四年四月十三日
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たくさんの星と大きな空のした願い事なんて消えてしまった
平成二十四年四月三日
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人工のパラソルや椅子をひゅうひゅうとからかうような海からの風
平成二十四年三月三十日
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風はやみ何かをじっと待つように立ちつくしてる椰子の木二本
平成二十四年三月十六日
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いくつもの命も嘆きも飲みこんでなおも輝く広すぎる海
平成二十四年二月十三日
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もういいや 寝転べば冬の星たちが遥か昔の光で笑う
平成二十四年二月十日
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人のため花実落とされ天仰ぎ何を思うや揺れる椰子の木
平成二十四年二月三日
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強い陽を受けるからにはそれなりの覚悟して咲く南国の花
平成二十四年一月二十七日
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行く先も知れず押されて倒れても楽しげに見ゆ沖の白波
平成二十四年一月十九日
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