想野さん
のうた一覧
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雪深き山より来たる鳥たちの飛び立てる朝 日ざし春めく
平成二十九年二月十七日
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週末を雪掘りすごした月曜の日ざしうらめし雪がとけいく
平成二十九年二月十三日
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雪やみて世界を照らす街灯の白き光に雪の香をかぐ
平成二十九年二月十一日
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そろそろと腰かばいつつ雪をかく十六回目の陽のない冬に
平成二十九年二月十日
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山並みに降り積もりたる雪布団つかのまのぞく空なお青し
平成二十九年二月十日
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ラジオでは週末に雪もどるらし さし入る光につぼみほころぶ
平成二十九年二月八日
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カーテンに映る庭木の枝々にたわむれ遊ぶ小鳥らの影
平成二十七年十月二十一日
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雨垂れの獄舎に一人つながれて扇風機の音に聞き入る朝
平成二十七年七月九日
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雪だなとため息一つもらす父 空を見上げて目輝かす吾子
平成二十六年十二月十九日
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散り残るもみじ葉ひとつ湯けむりに見上げる頬を打つみぞれ雨
平成二十六年一月二十六日
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冬の陽の眩しき窓を開け放つ週末予報はまた雪とあり
平成二十六年一月二十四日
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大寒の晴れ間にのぞくいただきは屋根のかなたに輝いてあり
平成二十六年一月二十日
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暖かき正月が過ぎ凍てつきぬ氷の道にも日脚は長く
平成二十六年一月十六日
3
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厳寒の予報に重ねし上衣を見下ろす梅が枝 花ほころびぬ
平成二十六年一月七日
3
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春まだき睦月の雪を融かす陽にはや喜びぬ鳥たちの声
平成二十五年一月二十九日
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もみじ葉の色盗めりや赤とんぼ擬宝珠に寄りて翅休めおり
平成二十四年十一月二十一日
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神たちの降り来たらむや神の山 神在月に初雪の降る
平成二十四年十一月十五日
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花枯れて汚れし庭の水仙を手折らんとす 朽ちてはおらぬに
平成二十四年四月二十五日
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虫どもがあわてふためく土起こしひと足遅れ市民農園にも春
平成二十四年四月二十三日
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遅き春桜の便りを待ちぬれど花見もせぬに早散り初むるらし
平成二十四年四月十三日
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